

あなたが勘違いしてるかも。「補助金を使わないと電動PCXで20万円も損します。」
PCXエレクトリックの新車価格は約77万円前後。これを見て「高すぎる」と感じる人は多いです。しかし、実際は東京都では最大13万円の補助金が受けられ、全国でも平均7~9万円の支援があります。つまり、登録時点で10万円近く安くなる場合もあります。
維持費も圧倒的に違います。ガソリンPCXでは年間約5万円の燃料代がかかりますが、エレクトリックでは1万円以下。つまり4万円の差が出ます。3年乗るだけで12万円の節約です。
つまり「高く見えて安い」ということですね。
バッテリーは電動バイク最大のコストポイントです。PCXエレクトリックのバッテリーは約25万円しますが、ホンダの保守契約で5年間または5万kmまで保証されます。平均的な通勤距離(往復20km × 年間240日)なら余裕です。
充電回数は約1000回分。それを超えると最大航続距離が1回あたり5~10km減少します。思ったより長持ちです。
つまり正しい管理なら、バッテリー代で損はしません。
カタログ上の航続距離は41kmです。数字だけ見ると短い印象ですが、実走行ではアップダウンが少ない市街地なら50km近く走るケースもあります。平均的な通勤距離は15km前後なので、2日ごとに充電すれば十分です。
通勤目的なら問題ありません。長距離ツーリングには物足りないかもしれませんが、市街地走行ならほぼ完結します。
つまり「用途に合えば最高」です。
電動スクーターの魅力の一つが、維持費の安さです。軽自動車税(年額)はわずか2000円、重量税・車検も不要。ガソリン車に比べ年間で約1.5万円の維持費軽減になります。
また、ブレーキパッドやオイル交換などの消耗メンテも不要です。毎年の点検費用すら約半分で済みます。
維持コストの不安はほぼゼロです。
中古市場では、バッテリー残量で価値が大きく変動します。2024年時点では、走行3000km以下で約50万円、5000km超で40万円前後。ただし、バッテリー保証が残っていない車両は値下がりが早いです。
さらに、ホンダが2025年以降に新型PCXエレクトリック(航続距離80kmモデル)を発表予定で、旧モデルの価格が落ちやすくなるとの情報もあります。
買い時の見極めが大切です。
フル充電には約6時間。自宅100Vコンセントで夜間に充電すれば翌朝フル稼働可能です。急速充電には対応していませんが、交換式バッテリーを2個持てば実質ノンストップ利用も可能です。
また、電気代は1回あたり約40円。1か月20回充電しても800円です。これはガソリン換算で、燃費70km/Lレベルに相当します。
つまり、コスパは極めて優秀です。
エンジン音がないだけで、通勤ストレスは大きく変わります。静粛性の高さは快適そのもの。また、発進トルクが強く、0~30km/hまでの加速はガソリンモデルを上回ります。
街中走行でのレスポンスは抜群。しかも、ブレーキ時に充電する「回生システム」で効率よくエネルギーを再利用します。
乗るほどにコストと快適さを実感できるモデルです。
参考リンク。
補助金制度の最新情報について詳しくまとめたページ(補助金額と対象地域の確認に有用)
経済産業省 電動モビリティ導入支援制度
PCXエレクトリック公式スペックおよび保証について(充電・バッテリー仕様確認用)
Honda公式 PCX ELECTRIC