b+com 7x evoの特徴・価格・使い方完全ガイド

b+com 7x evoの特徴・価格・使い方完全ガイド

b+com 7x evoの全機能・価格・旧モデルとの違いを徹底解説

SB6Xを使ってるなら、今すぐ7X EVOに乗り換えないと毎回のツーリングで最大14人分の通話チャンスを逃し続けます。


🏍️ b+com 7x evo 3つのポイント
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メッシュ+オンライン自動切替「B+FLEX」搭載

距離が離れても途切れない。プライベートチャンネル最大20人、オープンチャンネルは人数無制限の次世代通信方式を採用。

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パイオニアと共同開発した「ライドオーディオ」

風切り音・ロードノイズに消されがちな低音を補強。走行中でも臨場感あふれるサウンドを実現したB+COM史上最高の音質。

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マグネットクレードル式で着脱が驚くほど簡単に

ツメを合わせて近づけるだけで磁力固定。レバー1操作で取り外し可能。ケーブルもクレードル側に集約されブラブラしない設計。


b+com 7x evoの基本スペックと価格:SB6XRとの違いを比較


「B+COM 7X EVO(ビーコム セブンエックス エボ)」は、サイン・ハウスが2026年3月27日に発売するバイクインカムのハイエンドモデルです。前身モデルである「B+COM SB6X」から実に8年ぶりのフルモデルチェンジとなり、通信方式・音響システム・装着機構のすべてが刷新されました。価格はシングルユニットが税込59,400円、ペアユニットが税込114,400円です。


前モデル「SB6XR」の定価が47,300円(税込)であることを踏まえると、約12,100円の価格差があります。この差額が大きいと感じるかどうかは、後述する機能の進化を見てから判断してください。


主なスペックをまとめると以下の通りです。


| 項目 | B+COM 7X EVO | B+COM SB6XR |
|---|---|---|
| 通信方式 | B+FLEX(メッシュ+オンライン) | B+LINK(Bluetooth) |
| 最大通話人数 | 無制限(オープン)/20人(プライベート) | 最大6人 |
| ボイスコマンド | あり(Ruby Spotter) | なし |
| 音質 | Ride Audio Sound by Pioneer | B+COM SOUND SYSTEM |
| 装着方式 | マグネットクレードル | ベース固定式 |
| 連続使用時間 | 最大約14時間 | 最大約24時間 |
| 充電時間 | 約2時間 | 約3時間 |
| 防水性能 | IP67相当 | IP67相当 |
| Bluetooth規格 | 5.3 | 5.0 |
| 価格(シングル) | 59,400円(税込) | 47,300円(税込) |


注目すべき点は「連続使用時間」です。SB6XRの最大24時間に対し、7X EVOは最大14時間と短くなっています。これはメッシュ通信やオンライン通信といった高負荷の通信方式を採用したことによるトレードオフです。一泊以上の長距離ツーリングでは充電計画をしっかり立てる必要があります。バッテリー持ちが心配な方は、モバイルバッテリーを1本バッグに忍ばせておくと安心です。


サイン・ハウス公式|B+COM 7X EVO 製品詳細ページ(スペック・購入情報)


つまり「長時間バッテリーよりも通話の安定性と多人数接続を優先した」が7X EVOの設計思想です。


b+com 7x evoのB+FLEX:メッシュ通話とオンライン通話の仕組みと違い

7X EVOの最大の革新は、新開発の通信方式「B+FLEX(ビーフレックス)」です。これはメッシュ通話とオンライン通話の2つを組み合わせたハイブリッド型で、従来の「B+LINK(Bluetooth接続)」から完全に切り替わりました。


B+FLEXには「オープンチャンネル」と「プライベートチャンネル」の2種類があります。


オープンチャンネルは、あらかじめチャンネル番号(1〜8ch)を仲間と合わせておくだけで、上下ボタンを1操作するだけで会話が開始できます。人数制限がなく、キャリア圏外でも使用可能です。大型ミーティングや初対面のライダーとも気軽に通話できる点が特徴です。


プライベートチャンネルは、専用アプリ「B+FLEX APP」でQRコードを発行し、仲間がそれを読み込むだけでグループを形成できます。最大20人まで同時通話が可能で、さらに強力なのが「B+FLEX ACTIVE-SWITCH」機能です。これはライダーどうしの距離が広がってメッシュ通信圏外になると自動でオンライン通信(スマホの4G/5G回線)に切り替わり、近づけばメッシュ通信に復帰するというシームレスな切り替えシステムです。


実際のテストでは、800mほど離れた状態でもメッシュ通話が維持され、それ以上の距離になるとオンライン通信に切り替わりましたが、通話は全く途切れなかったと報告されています。切り替わりのタイミングが会話に全く影響しないレベルだったとのことです。これは使えそうです。


ただし「B+FLEX ACTIVE-SWITCH」はハイエンドモデル「B+COM 7X EVO」だけの機能である点に注意が必要です。また、B+FLEX ONLINE(オンライン通話)はβ版での提供となっており、スマートフォンのモバイルデータ通信が必要です。圏外エリアではオンライン通信には切り替わらないため、山間部を走るライダーはその点を把握しておく必要があります。


Webike NEWS|メッシュ+オンライン通信で通話が途切れない新世代B+COM 7X EVOの詳細解説


b+com 7x evoのサウンド:パイオニアとのコラボ「ライドオーディオ」とは何か

音質面でも7X EVOは大きな進化を遂げています。カーオーディオブランド「カロッツェリア」で知られるパイオニア株式会社との共同開発による「B+COM Ride Audio」が採用されており、バイク走行中の音楽体験が根本から変わりました。


バイクで音楽を聴く際の最大の問題は、風切り音とロードノイズです。特に50Hz〜200Hz帯の低音域はエンジン音や走行ノイズに打ち消されやすく、従来のインカムスピーカーでは「音は聞こえるけどモコモコしている」「迫力がない」という感想を持つライダーが多くいました。


7X EVOが採用した解決策は「音量を上げる」ではなく「解像度を上げる」アプローチです。パイオニアの「音響デバイス特性補正技術」「サウンド明瞭度向上技術」「低音補強技術」という3つのソフトウェア信号処理技術を組み合わせることで、ヘルメット内の限られたスペースに収まる小型スピーカー(外径40mm)のハードウェア限界をソフトウェアで補完しています。


実際にSB6Xから7X EVOに乗り換えたライダーのファーストインプレッションでは「音の広がりがよくなり、よりクリアに聞こえる」「走行中に『音楽を聴く』レベルから『音楽鑑賞』レベルに進化した」という声が上がっています。走行中に音楽を楽しむことが多いライダーにとって、この音質向上は乗り換えの十分な理由になると言えます。


音楽鑑賞が目的なら問題ありません。ただし注意点として、SB6Xなどの旧モデルとは「B+LINK」による通話接続ではなく「ユニバーサル方式(Bluetooth汎用接続)」となるため、ノイズキャンセリングなど一部の機能が制限されます。友人グループ全員が一斉に7X EVOへ切り替えて初めて、そのメリットを最大限に享受できるという点が条件です。


b+com 7x evoのボイスコマンドと操作性:グローブ着用中でも安心の設計

7X EVOには日立ソリューションズ・テクノロジーの音声認識技術「Ruby Spotter」を採用したボイスコマンド機能が新搭載されています。これはバイク走行中の風切り音や騒音環境下でも高精度で音声を認識できる技術で、走行中に「ヘイ B+COM」と呼びかけてからコマンドを発声するだけでインカムを操作できます。


対応コマンドの例としては、「B+FLEX開始」「B+FLEX終了」「マイクオフ」「マイクオン」などがあります。これにより、ハンドルから手を離さずに通話の開始・終了や音量調整が可能になりました。


物理ボタンは従来の3ボタン構成を踏襲しています。上下ボタンが大型化されクリック感が増強されたため、グローブをしたままでも操作しやすくなっています。B+COMシリーズを以前から使っているライダーであれば、操作ロジックをほぼ覚え直す必要がないため移行もスムーズです。


これは使えそうです。特に冬場のツーリングで分厚いグローブをしているときに、ボイスコマンドひとつで通話状態を切り替えられるのは実際の利便性が高いです。


また、モーション型LEDインジケーターも新採用されています。従来の「点」の点灯・点滅から「線状の動き」に変わったことで、走行中の視認性が大幅に向上しています。接続状態やバッテリー残量などをひと目で確認できます。


アンテナは従来の格納式から常時露出型に変更されました。メッシュ通信化により内部構造が増えたためですが、素材は柔軟性のあるものが採用されており、ヘルメットの着脱時に引っかかりにくい設計です。


ヤングマシン|B+COM 7X EVO最速インプレッション(使い勝手・実走テストレポート)


b+com 7x evoのマグネットクレードルと旧モデルとの互換性:知らないと後悔する注意点

7X EVOから採用されたマグネットクレードル方式は、インカム本体の着脱を劇的に簡単にした設計変更です。従来のスライド固定方式と異なり、ツメを引っかけて本体を近づけるだけで磁力が働き「カチャッ」と吸い込まれるように固定されます。取り外しはレバーを操作するだけです。


最も大きな改善点の一つが、配線の処理方法です。従来モデルはスピーカー・マイクへのケーブルが本体側に接続されていたため、本体を外すたびにケーブルがぶらぶらと露出していました。7X EVOではスピーカー・マイク・充電ケーブルをすべてクレードル(台座)側に集約し、本体との接続を電気接点で行う方式に変更されました。つまり本体を外してもケーブルが一切露出しません。ヘルメットをきれいな状態で保管したいライダーには、これだけでも大きなメリットです。


旧モデルとの互換性については重要な注意点があります。B+COM 7X EVOは従来の「B+LINK」方式を廃止し「B+FLEX」へ完全移行したため、SB6X・SB6XRなどの旧モデルとはB+LINK方式での接続ができません。旧モデルとの通話はユニバーサル接続(Bluetooth汎用接続)を介した通話となり、ノイズが発生しやすく、プライベートチャンネルなどの高度な機能は使用できません。


つまり7X EVO同士でなければ本来の性能は発揮できません。ツーリング仲間の1人だけが7X EVOに買い替えても、他の仲間がSB6Xのままでは最大20人接続や自動切替のメリットを享受できないということです。グループ全員での乗り換えを検討するのが最も効果的です。仲間に共有しておくと、余計な出費(旧モデルの買い替え費用のかさ増し)を防ぐことができます。


Webike NEWS|新型B+COM 7X EVO登場!前モデルSB6XRとの比較・進化ポイント詳細


旧モデルユーザーへの接続には注意が必要です。




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