

125ccセカンドバイクでも任意保険は別契約が必要です。
定年後のセカンドライフでバイクを始める方には、125ccクラスが圧倒的に人気です。経済性No.1と呼ばれる理由は、維持費の安さにあります。
参考)セカンドバイクを考える。おすすめ16選 手軽で経済性No. …
軽自動車税は年間わずか2,400円で、自賠責保険も12か月で6,910円程度と非常にリーズナブルです。これは400ccバイクの軽自動車税6,000円と比べても、約半分以下の負担ということですね。
参考)https://www.bikekan.jp/media/1026
任意保険については、ファミリーバイク特約を使えば複数台でも追加費用なしで補償されます。ただし、この特約は125cc以下のバイクにのみ適用されるため、それ以上の排気量を選ぶと別途保険契約が必要になります。年齢50代の場合、125cc以下の任意保険は年間約34,325円が目安です。
参考)2台目もバイク保険は必要?割引や保険料を安くする方法は? -…
さらに125ccは車検が不要なので、2年ごとの車検費用約6万円を節約できます。
つまり年間で考えると3万円の節約になります。
代表的な車種としてホンダのクロスカブ110があり、17インチタイヤでツーリングにも対応できる実用性の高さが魅力です。
中型以上のバイクは維持費が高くなりますが、走行性能と快適性で選ぶ価値があります。250ccクラスは車検が不要で、軽自動車税は年間2,840〜7,100円と125ccより少し高い程度です。
参考)https://www.goobike.com/magazine/selection/style/44/
400ccバイクになると車検が必要になり、年間維持費は合計約10万円以上かかります。内訳は自賠責保険4,380円、任意保険約3万円、車検費用(年換算)約3万円、ガソリン代などです。これは125ccの約3倍の費用ということですね。
重量税も排気量が大きくなると増加し、251cc以上は登録後12年まで年間1,900円、13年以上で2,300円に上がります。18年以上経過すると2,500円になる点も覚えておきましょう。
60代からのバイク選びでは、車重とシート高が重要なポイントになります。例えばホンダのレブル250は車重171kg、シート高690mmと扱いやすい設定です。大型バイクでも軽量で低シート高のモデルを選べば、セカンドライフでも無理なく楽しめます。
参考)【60代からのバイクライフ】おすすめバイク12選と選び方を徹…
定年後の時間に余裕がある生活では、高速道路を使った本格的なツーリングも視野に入ります。
その場合は250cc以上が快適です。
バイクを2台持つと、維持費と保険の管理が複雑になります。
最も注意すべきは任意保険の契約方法です。
125cc超のバイクを2台目として持つ場合、ファミリーバイク特約は使えません。
つまり完全に別の保険契約が必要ということですね。
この場合、セカンドカー割引を活用すれば、通常6等級からスタートする新規契約が7等級からスタートできます。これにより初年度から保険料を約20〜30%節約できます。
参考)バイクを増車するなら必見!セカンドカー割引で保険料を節約する…
複数台割引やノンフリート多数割引を提供する保険会社もあるため、2台目の契約前に必ず比較検討してください。
駐車場の確保も重要な課題です。賃貸物件の駐輪場では1人で2台所有すると、スペース不足によるトラブルが発生しやすくなります。月極駐車場を別途契約すると、月5,000円〜1万円の追加コストがかかります。
年間で考えると6万円〜12万円の負担です。
参考)賃貸物件でよくある駐輪場トラブルは?主な原因や相談先について…
2台持ちの年間維持費は、125ccと400ccの組み合わせで最低でも年間約15万円以上は見込んでおく必要があります。これには税金、保険、駐車場代、ガソリン代、メンテナンス費用が含まれます。
中古バイク購入では、価格の安さだけで判断すると後悔します。走行距離は年式から計算して、長すぎても短すぎても要注意です。
参考)中古バイク選びで外せないポイントは? 失敗しない選び方を徹底…
例えば10年落ちのバイクで走行距離が500kmしかない場合、長期間放置されていた可能性があります。エンジンやゴム部品が劣化している恐れがありますね。逆に走行距離が改ざんされているケースもあるため、必ずエンジンをかけて確認させてもらうことが必須です。
納車整備の内容と見積もり金額を精査することも重要です。消耗部品の交換が含まれているか、乗り出し価格に何が含まれているかを明確にしてください。タイヤ、ブレーキパッド、チェーンなどの消耗品が限界に近い状態だと、購入後すぐに追加で2〜5万円の出費が発生します。
接客態度が良く、質問に細かく答えられる店舗を選ぶことが基本です。
契約を急かす店舗は避けましょう。
中古バイクにも保証を付けている店舗なら、購入後のトラブルにも対応してもらえます。
第一印象で決めた方が、意外に良いバイクに出会えることも多いです。
セカンドライフでバイクを始める際、初心者特有の失敗があります。最も多いのがサイズが合わないバイクを購入することです。
参考)スポーツバイク初心者がやりがちな失敗とは?専門店の視点から解…
体格に合わないフレームサイズやシート高のバイクを選ぶと、足つきが悪くなり立ちゴケのリスクが高まります。購入前に必ず専門店で試乗し、両足のつま先が地面につくか確認してください。特に60代以上では、筋力や反射神経の衰えを考慮して、車重が軽く低シート高のモデルを選ぶことが安全です。
装備を軽視するのも危険です。ヘルメット、グローブ、プロテクター入りジャケットは必須アイテムです。これらを揃えると初期投資で3〜5万円かかりますが、事故時の被害を大幅に減らせます。
メンテナンスを怠ると、走行中のトラブルにつながります。タイヤの空気圧チェック、チェーンへの注油は乗車前の基本です。定期的に専門店でプロによる点検を受けることをおすすめします。
操作方法を理解しないまま遠出するのも初心者に多い失敗です。シフトチェンジやブレーキ操作に慣れないうちは、近場で練習することが大切ですね。
段階的にステップアップしていきましょう。
初心者用の講習会やライディングスクールを活用すると、基本技術を安全に習得できます。
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