400X CB400Xの違い比較|選び方のポイント

400X CB400Xの違い比較|選び方のポイント

400X CB400Xの違い比較選び方

CB400Xは街乗り専用バイクではありません。


この記事の3ポイント要約
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400XとCB400Xは別物

400Xは並列2気筒471cc、CB400Xは並列4気筒399ccと、排気量もエンジン形式も全く異なるバイクです

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価格差は約17万円

400Xは約82万円、CB400Xは約99万円と、新車価格に大きな開きがあります

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用途で選び分ける

高速ツーリング重視ならCB400X、街乗りと燃費重視なら400Xが適しています

400XとCB400Xの基本スペック比較



ホンダの400XとCB400Xは、名前が似ているため混同されがちですが、実は全く異なるバイクです。最も大きな違いは、搭載されているエンジンの種類と排気量にあります。


400Xは471ccの並列2気筒エンジンを搭載しています。一方、CB400Xは399ccの並列4気筒エンジンを搭載しており、排気量では400Xの方が大きいのが特徴です。


エンジン形式の違いは、走行フィーリングに大きく影響します。400Xの2気筒エンジンは低回転域から力強いトルクを発揮し、街乗りでの扱いやすさが魅力です。対してCB400Xの4気筒エンジンは、高回転域まで滑らかに回り、スポーティな走りを楽しめます。


車両重量も異なります。400Xは196kg(装備重量)、CB400Xは211kg(装備重量)と、約15kgの差があります。これは大人1人分の荷物に相当する重さですね。


新車価格では、400Xが約82万円、CB400Xが約99万円と、約17万円の価格差があります。この価格差は、エンジンの複雑さや装備の違いによるものです。


400Xの特徴とメリット

400Xの最大の魅力は、燃費の良さと街乗りでの扱いやすさです。カタログ燃費は約27.0km/L(WMTCモード値)と、クラストップレベルの低燃費を実現しています。


実際の使用では、街乗りで23~25km/L程度の燃費を記録することが多く、タンク容量17.7Lと合わせると、1回の給油で約400km以上の走行が可能です。これは東京から名古屋までの距離に相当します。


2気筒エンジン特有の低回転トルクにより、発進や加速がスムーズです。信号待ちからの発進時に、エンジンを高回転まで回さなくても十分な加速力が得られます。


つまり運転が楽ということですね。


車体の軽さも見逃せません。196kgという重量は、400ccクラスのアドベンチャーバイクとしては軽量な部類に入ります。取り回しのしやすさは、駐車場での移動や Uターン時に大きなメリットとなります。


ホンダ公式サイトの400X製品情報では、詳細なスペックや装備内容を確認できます。
シート高は800mmと、日本人の平均的な体格でも足つき性が良好です。身長165cm程度あれば、両足のつま先がしっかり地面に着きます。


CB400Xの特徴とメリット

CB400Xの最大の特徴は、4気筒エンジンならではの滑らかな加速フィーリングです。エンジン回転数を上げていくと、途切れることなくスムーズにパワーが立ち上がります。


高速道路での巡航性能に優れています。100km/hでの走行時、エンジン回転数は約5,500rpm前後と余裕があり、追い越し加速もスムーズです。長距離ツーリングでの疲労感が少ないのが魅力ですね。


装備面でも充実しています。標準装備のABS(アンチロック・ブレーキ・システム)に加え、グリップヒーターやDCソケットなど、ツーリングに便利な装備が整っています。


タンク容量は17.1Lで、燃費は約20.0km/L(WMTCモード値)です。400Xと比較すると燃費は劣りますが、実用燃費で18~20km/L程度を記録し、航続距離は約300km以上確保できます。


サスペンションのセッティングが上質です。路面からの衝撃を適度に吸収しながら、コーナリング時の安定性も高く保たれています。


ワインディングロードでの走りが楽しめます。


シート高は815mmと400Xよりやや高めですが、シート形状の工夫により足つき性は悪くありません。身長170cm程度あれば、両足のつま先がしっかり地面に着くでしょう。


400XとCB400Xの維持費比較

維持費を考える上で重要なのが、燃料代と車検費用保険料です。年間走行距離を5,000kmと仮定して、具体的な金額を比較してみましょう。


燃料代は大きな差が出ます。400Xの実用燃費を24km/Lとすると、年間の燃料消費量は約208L、レギュラーガソリン価格を170円/Lとすると年間約35,360円です。一方CB400Xは実用燃費19km/Lで年間約263L消費し、年間約44,710円となります。


年間で約9,350円の差が生まれますね。


車検費用は両車ともほぼ同額です。基本的な車検代行費用は4~6万円程度、重量税や自賠責保険を含めると総額7~9万円程度が相場となります。


これは2年に1度の支出です。


任意保険料は、年齢や等級によって大きく変わります。30歳で6等級の場合、年間4~7万円程度が目安です。排気量による保険料の差はほとんどありません。


消耗品の交換費用では、エンジンオイルの量に差があります。400Xは約2.8L、CB400Xは約3.2Lと、若干CB400Xの方が多めです。オイル交換1回あたり数百円の差ですが、年2回交換すると積み重なります。


タイヤ交換費用は、両車とも前後で4~6万円程度です。走行距離によりますが、2~3年に1度の交換が目安となります。


どちらを選ぶべきか用途別の選び方

街乗りメインで使うなら、400Xが適しています。軽量な車体と低回転トルクにより、信号が多い市街地でもストレスなく走れます。燃費の良さも日常使いでは大きなメリットです。


高速道路を使った長距離ツーリングが多いなら、CB400Xを選ぶべきです。4気筒エンジンの滑らかさと高速巡航性能は、長時間の運転でも疲れにくさにつながります。


予算を重視するなら400Xが有利です。新車価格で約17万円安く、燃費も良いため、トータルコストを抑えられます。この差額で、ツーリング用の装備品を充実させることも可能です。


バイクの音や振動にこだわるなら、好みで選びましょう。400Xの2気筒エンジンは、鼓動感のある力強いサウンドが特徴です。CB400Xの4気筒エンジンは、高回転域での伸びやかなサウンドが魅力となります。


足つき性を重視するなら、シート高800mmの400Xが有利です。身長が低めの方でも安心して乗ることができます。CB400Xは815mmとやや高めですが、極端に足つきが悪いわけではありません。


初めてのアドベンチャーバイクなら、軽量で扱いやすい400Xから始めるのがおすすめです。慣れてから排気量を上げることも検討できます。


400XとCB400Xの中古車市場動向

中古車価格は、年式や走行距離によって大きく変動します。400Xの中古車相場は、2019年式で約55~70万円、走行距離1万km以下の良品が多く流通しています。


CB400Xは、2013年式で約45~60万円、2016年式以降で約65~80万円が相場です。


年式による価格差が大きいのが特徴ですね。


中古車を選ぶ際の注意点として、転倒歴の確認が重要です。アドベンチャーバイクは、その性質上オフロード走行で転倒している可能性があります。カウルの傷やレバーの曲がりをチェックしましょう。


走行距離の目安は、年間3,000~5,000km程度が平均的です。5年落ちで2万km以下なら適正範囲と言えます。極端に少ない場合は、長期保管による不具合の可能性も考慮が必要です。


グーバイクの中古車検索を使えば、全国の在庫状況を一括で確認できます。複数の販売店を比較することで、相場感を掴みやすくなります。
保証内容も重要なポイントです。販売店独自の保証や、メーカー保証の継承があるかを確認しましょう。


購入後の安心感が大きく変わります。


試乗できる場合は必ず実施してください。エンジンの異音や変速のスムーズさ、ブレーキの効き具合など、実際に乗ってみないと分からない部分が多くあります。




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