

グラブバーを外すと、次の車検で突然「構造変更届」が必要になり費用が1万円以上かかることがあります。
グラブバーはシート後方、テールカウル付近に設置されているバー状のパーツです。 別名「タンデムバー」「タンデムグリップ」とも呼ばれ、メーカーや車種によって呼び方が異なります。 goobike(https://www.goobike.com/magazine/maintenance/cost/68/)
形状はループ型・グリップ型・キャリア一体型など多様で、車種によって大きく異なります。これは知っておくと便利ですね。
スポーツ系バイクではスリムなグリップ型が多く、アドベンチャー系やネイキッドではキャリアと一体化したタイプも多く採用されています。 パーツ選びの際は自分のバイクのカテゴリを確認することが第一歩です。 bike-news(https://bike-news.jp/post/457938)
タンデム走行中、同乗者がグラブバーだけに頼って両手でしっかりつかまるのは実は危険です。 発進時や急加速の際に後方にのけぞる力が働き、体ごと後ろに振られるリスクがあります。 shift-up(https://www.shift-up.net/post_136/)
正解は「片手でライダーの胴に手を回し、もう片方の手でグラブバーを握る」スタイルです。 これが基本です。 shift-up(https://www.shift-up.net/post_136/)
こうすることでライダーの動きと同乗者の動きが連動し、コーナリングや制動時にも体が安定します。逆に両手でライダーにつかまりすぎると、ライダーの上半身の動きを妨げ、かえって操縦しにくくなります。 つまり「片手ずつ分散」が原則です。 shift-up(https://www.shift-up.net/post_136/)
加速・減速・コーナリングの各場面で体が振られる方向が変わるため、状況に応じてグラブバーを握る力を調整するのがポイントです。同乗者が積極的に体重移動に参加することで、ライダーの運転負担も軽くなります。
グラブバーはタンデム走行専用のパーツではありません。駐車場での押し引きや引き起こし作業にも活用できます。 off1(https://www.off1.jp/_ct/17574898)
具体的には、バックで押す際にハンドルを左手で持ち、右手でグラブバーを握ることで車体全体を均等にコントロールできます。 これは使えそうです。 yamaha-motor.co(https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yamaha-motor-life/2021/06/20210622-001.html)
大型バイクは車重200kg以上になることも珍しくなく、リア側を持つ場所がないと押し引きが非常に不安定になります。グラブバーをリア側の支点にすることで、まるで一輪車を転がすような感覚でスムーズに動かせるようになります。 重いバイクほど効果が大きいです。 off1(https://www.off1.jp/_ct/17574898)
また、エンジン停止時にスタンドを掛ける際もグラブバーを握ると体がバイクに密着し、倒し込みの微妙な力加減がつかみやすくなります。毎日の駐車がぐっと楽になる使い方です。
ヤマハの公式ライテク講座でも、取り回し時にグラブバーを活用する方法が紹介されています。参考にしてみてください。
ヤマハモーターライフ「乗らずに学べるバイクレッスン」~バイクの取り回し~(バックや引き起こし時のグラブバー活用法を解説)
ソロツーリングでもグラブバーは大活躍します。ツーリングネットやゴムバンドのフックをグラブバーに引っ掛けることで、リュックや袋状の荷物をしっかり固定できます。 8190(https://www.8190.jp/bikelifelab/news/riders-blog/2017/170215/)
荷物の固定場所として使う場合、注意点が1つあります。グラブバーの耐荷重は車種ごとに異なり、過大な重量をかけるとバーの付け根のボルトが緩む可能性があります。意外ですね。
一般的な目安として、グラブバーへの荷重は5kg程度までが安全とされるケースが多いです。重い荷物を積む場合はリアキャリアを別途取り付けるか、グラブバーとキャリアが一体になったタイプへの交換を検討しましょう。
ツーリング時の荷物固定に便利なアイテムとして、デイトナのグラブバーキャリアが人気です。グラブバーのボルト穴を利用してキャリアを後付けできる製品で、積載量を格段に増やせます。荷物の量や頻度に応じて検討する価値があります。
バイク保険のBIG(8190)「ツーリングネットを使って荷物を積む工夫」(グラブバーへのフック活用法が具体的に解説されています)
グラブバーを外したいと思っているライダーは少なくありません。スリムなシルエットにカスタムしたい場合に外されることが多いパーツです。
ただし、注意が必要です。
道路交通法では、2人乗り可能なバイクでタンデム走行をするためには「タンデムシート・タンデムステップ・タンデムベルトまたはグラブバー」の3点が必要と定められています。 グラブバーを外した場合、タンデムベルトで代用するか、タンデムベルトがなければ2人乗り自体が法的にできなくなります。 bike-news(https://bike-news.jp/post/278568)
さらに、車検証の乗車定員欄が「2名」のバイクでグラブバーもタンデムベルトも装備がない状態では、車検に通すことができません。 構造変更届を提出すれば乗車定員を「1名」に変更することは可能ですが、その手続きには費用と時間がかかります。「1名」に変更した後は2人乗りが永久にできなくなる点も覚えておきましょう。 bike-news(https://bike-news.jp/post/413031)
カスタムでグラブバーを外す際は、タンデムベルトを代替品として用意しておくことが現実的な対策です。タンデムベルトはシートの下に装着するタイプが多く、見た目をスッキリさせながら法的要件も満たせます。タンデムベルト装着が条件です。
グラブバーの車検上の扱いについて、より詳しい情報は以下のサイトが参考になります。
バイクのニュース「外したら車検に通らなくなるって知ってた?バイクの後席についているタンデムバーとは」(タンデムバー取り外し時の法的注意点を詳細に解説)
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台湾ヤマハ 【純正部品】グラブバー 左右セット ブラック PTG-A771ST PTG-A771ST バイク タンデムバー・バックレスト