

技適マークのない製品を使うとあなたに100万円の罰金がかかります。
バイク用スマートモニターは、スマートフォンを直接マウントせずに、スマホの機能やアプリを使えるツールです。ナビゲーション、音楽再生、通話、ドライブレコーダー機能などを1台で利用でき、スマホ本体を振動や天候から守れます。
参考)https://www.bds.co.jp/bdsreport/detail967.html
選ぶ際の最重要ポイントは電波法への適合性です。バイク用スマートモニターは屋外でスマートフォンと無線接続を行うため、電波法で定められた基準に適合していなければなりません。技術基準適合証明番号(技適番号)の取得とDFS認証が必須となります。
製品を選ぶ時は、技適マークの有無を最初に確認してください。違法製品を使用すると、使用者が1年以下の懲役または100万円以下の罰金を科される可能性があります。製品の品番か技適番号のいずれかで違法性を調べられます。
次に確認すべきは防水性能と取り付けやすさです。急な雨でも故障しない防水設計、ハンドル周りに簡単に固定できるマウントシステム、視認性の高い画面サイズと明るさが重要になります。
これらを満たす製品なら安心です。
違法なスマートモニターを使用すると、重大な法的リスクと安全上のリスクが発生します。電波法違反で100万円の罰金処分を受ける恐れがあるだけでなく、ETCゲートでの通信障害による事故リスクも高まります。
参考)知らずに電波法違反の100万円罰則、更には事故に繋がる可能性…
W56チャンネルは社会的に重要度の高い分野で使用されており、バイクと関わりの深いETCの無線通信にも同じく5GHz帯(W56)のチャンネルが使われています。違法スマートモニターを装着しているとETCの無線通信と干渉してしまい、ETCバーが開かずに追突したり、追突を避けようとして転倒する事故につながる可能性があります。
合法製品を見分ける方法は、技術基準適合証明番号の確認です。製品本体や説明書、パッケージに技適マークと番号が記載されているかチェックしてください。AKEEYOの「AIO-5Play」や「AIO-5Lite」のように、技術基準適合証明番号を取得済みで屋内W52/屋外W56チャンネルの自動切替が可能な製品を選びましょう。
総務省の公式サイトで技適番号を検索して確認することもできます。購入前に必ず確認する習慣をつけると安全です。
バイク雑誌BDSの違法スマートモニター特集記事(電波法違反の詳細と見分け方)
取り付け作業は初心者でも10分から15分程度で完了できます。マウントをハンドルに固定し、本体を取り付け、角度を調整するだけのシンプルな手順です。ただし、付属のステーは可動域が狭い場合があり、思うような位置と角度に調整できないケースもあります。
設置場所を決める際は、メーターを遮らない位置が基本です。ディスプレイがメーターを遮ってしまうと、それを避けた場所に設置すると視線移動が大きくなり安全性が低下します。ライザー周辺に設置すると視認性と操作性のバランスが取れます。
配線処理では、余った長い配線をタイラップでまとめて邪魔にならないよう固定してください。電源は車両のACC(アクセサリー電源)とグランド(マイナス)に接続しますが、バイクの電装系に不慣れな方は専門店に依頼すると確実です。
カメラを取り付ける場合、フロントカメラはフェンダーとの間隔を確認しましょう。フロントサスのストローク量を考慮して最低14cm程度の余裕が必要です。リアカメラはナンバープレート右上が一般的な設置位置になります。
マジックテープで固定する方法も有効です。メンテナンス時にモニターを移動させやすく、マジックテープが衝撃を吸収してくれる効果も期待できます。
バイク用スマートモニターには様々な機能があり、用途に応じて選ぶべき製品が変わります。主要な機能としては、ナビゲーション、ドライブレコーダー(前後カメラ)、音楽再生、通話機能、バイク情報表示などがあります。
安全運転を最優先する方には、走行中の画面操作を制限する機能を搭載した製品がおすすめです。運転中に画面に気を取られたり操作してしまうと事故を起こす危険性があるため、必要最低限のアプリしか使えないように設定されている製品が安全です。
スマホを直接マウントせずにスマートモニターを使うメリットは明確です。スマホは精密機器なので、熱の影響やバイクの振動によって一部の機能が故障するリスクがあります。真夏に高すぎる外気温や直射日光にさらされると、スマホのカメラ機能が故障する事例が報告されています。
コストパフォーマンスを重視する方は、タナックスのAIO-5 Playのような製品が選択肢になります。取り付けの簡単さと機能性のバランスが良く、初心者でも扱いやすい設計です。価格と性能を比較して、自分の使い方に合った製品を選びましょう。
アプリの安定性も重要なポイントです。バイクを路肩に止めてスマホを取り出し、アプリを立ち上げ直して操作しなければならない状況は避けたいですね。レビューや口コミで動作の安定性を確認してから購入すると失敗しません。
スマートモニターを使う際は、電波干渉による周辺機器への影響を意識した運用が重要です。特に高速道路を頻繁に利用するライダーは、ETCとの電波干渉リスクを認識しておく必要があります。
違法製品による電波妨害は、自分だけでなく周囲のライダーや車両にも影響を与える可能性があります。社会インフラに使われているW56チャンネルとの干渉は、思わぬトラブルの原因になりかねません。
合法製品を選ぶことが社会的責任です。
もう一つの対策は、定期的なファームウェア更新です。スマートモニターのメーカーは、セキュリティや機能改善のためにファームウェア更新を提供しています。更新を怠ると、新しいスマホOSに対応できず使えなくなる場合があります。
長距離ツーリングでは、バッテリー消費を考慮した設定が必要です。画面の明るさを自動調整モードにする、使わない機能をオフにする、バッテリー残量を定期的に確認するなどの工夫で、途中でモニターが使えなくなるリスクを減らせます。
盗難対策も忘れてはいけません。バイクに付けっぱなしにすると壊されたり盗まれる可能性があり、ツーリングが台無しになります。取り外し可能なマウントシステムを選び、駐車時は本体を持ち歩くか、バイクカバーで隠すなどの対策を取りましょう。
万が一の事故に備えて、ドライブレコーダー機能付きのモニターを検討する価値があります。相手に原因がある状況でも証拠がないとバイクが不利になる可能性があるため、映像記録が自己防衛の手段になります。
参考)電動キックボードやモペットに関するルール、ご存じですか?・・…
アイキョウバイクチャンネルの違法スマートモニター見分け方解説動画(総務省確認済み)

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