

あなたのベスパ、タイヤ空気圧が低いと高速で命に関わります
ベスパGTS150クラシック2022年モデルは、155ccの水冷4バルブ単気筒エンジンを搭載し、最高出力14.4HP(10.8kW)/8,250rpm、最大トルク13.5Nm/6,750rpmを発揮します。車両本体価格は64万9000円(税込)で、全長1,980mm、全幅765mm、シート高790mm、車両重量150kgとなっています。
クラシックモデルならではの特徴として、ミラーやサイドグリル、マッドガードクレストまで凝った意匠が施されており、古き良きベスパらしさを現代へ伝えるスタイリングが魅力です。カラーバリエーションはサッビアベージュとリラックスグリーンが用意されています。
参考)ベスパ「GTSクラシック150」【サクッと読める!150cc…
装備面ではアイドリングストップシステム、トラクションコントロールシステム、前後ABSディスクブレーキ、キーレスシステムを標準装備しています。シート下には収納スペースも完備されており、日常使いにも配慮された設計です。
GTS150の最高速度は約118km/hで、トンネル内や風向きの良い条件下で伏せた姿勢での記録となります。直立姿勢での常用トップスピードは110km/h程度と考えるのが現実的です。
参考)GTS150(4V i-getエンジン)の最高速、高速道路の…
100km/h巡航は可能で、三車線の真ん中を走ってもジャマになりません。ただし向かい風が強い場合や勾配がきつい場所ではパワー的に厳しくなるため、そういった状況ではトラックと一緒に左車線を走るのが賢明です。
12インチの小径タイヤですが、300ccモデルにも使われているボディの剛性は高く、100km/h巡航でもワダチで振られることなく安定感は抜群です。首都高の高速コーナーでヨレることもなく、パワーにシャシーが完全に勝っているため問題ありません。
快適な巡航速度は90km/h程度で、これが最も風圧や振動のバランスが良いとされています。高速道路走行前には必ずタイヤの空気圧を確認し、適正値(前1.8bar/180kpa、後2.0bar/200kpa)に調整してください。
参考)https://ameblo.jp/vespa-ichikawa/entry-12932457434.html
GTS150は排気量150ccクラスのため、車検は不要で軽自動車税も年間3,600円と125ccとほぼ同等です。これは125ccより維持費が安いという大きなメリットがあります。
一方で輸入車ならではの注意点もあります。メンテナンスプランとしてGTS150/300は22,000円(10%税込)の整備費用が設定されています。20,000km時点でのメンテナンスでは、エアクリーナーフィルター交換、駆動系清掃、ブレーキパッド交換、ブレーキフルード交換、エンジンオイル交換、オイルフィルター交換が必要になります。
参考)https://vespa99.com/mentenance/index.html
ブレーキパッドはMALOSSIのMHRパットなど高品質なものを選ぶと、効き具合とタッチの良さが向上します。タイヤ交換は1本あたり3,800円の工賃に加えてタイヤ本体代がかかります。
参考)sogno vespa club:GTS150 Super …
定期的な空気圧チェックは必須で、最低でも2ヶ月に1度は確認と補充を推奨します。久しぶりに乗車する際も同様に、走り出す前に空気圧をチェックしてください。
参考)https://blog.goo.ne.jp/vespa-goodwood/e/5a8558162cc8229d74605b7e5d870fd2
GTS150の乗り心地は「圧倒的に固い」というのが率直な評価です。しかし体が慣れてくれば大して気にならなくなるレベルで、低速での取り回し性は軽やかです。
参考)https://review.kakaku.com/review/K0000675231/
独特の扱いにくさもあります。片持ちフォーク構造のため、左側に全ての機構が集中しており、走行中にハンドルが左に切れていく感覚があるという報告があります。右折と左折で体感が異なると感じるライダーもいます。
コーナリングでは国産スクーターにはない扱いにくさがあり、リンアウトしながら走るのが正解という意見もあります。直進時は非常に安定していて滑らかですが、無茶な走り方は避けるべきです。
参考)150ccカテゴリーの中では重い、大きい部類。|ベスパGTS…
シート幅が広いため、足つきが若干損なわれる点も注意が必要です。シート高は790mmですが、幅広シートの影響で実際の足つき性は数値以上に厳しく感じる可能性があります。
シート下の収納スペースは用意されていますが、フルフェイスヘルメットは入りません。B5サイズのガジェットポーチや500ml程度のペットボトル、財布などは収納可能です。
給油口はシート下にあり、左回しで開閉する仕様になっています。燃料タンク容量は7.0リットル(±0.5L)で、こまめな給油が必要です。
参考)https://scs-tokyo.co.jp/vespa/gts_classic150.html
つまり大きな荷物の運搬には向きません。
日常使いでは住宅地の路地の右左折も難なくクリアできる取り回しの良さがあります。ただし12インチの小径タイヤは道路の継ぎ目やわだちに注意が必要で、特に高速道路走行時はこの点を意識してください。
アイドリングストップシステムとキーレスシステムが標準装備されており、信号待ちでの燃費向上や鍵の抜き差し不要という利便性があります。CVT(無段変速機)採用で、クラッチ操作は一切不要です。
見た目が好きなら買うべき、というのが多くのオーナーの結論です。乗り心地の固さや独特の扱いにくさがあっても、デザインの魅力がそれを上回るという評価が多数見られます。
新車の球数は少なく、廃盤カラーもあるため、気に入ったカラーを見つけたら迷わず購入を検討すべきです。中古車を探す場合は気長に探す覚悟が必要になります。
150ccという排気量を選ぶメリットは、いざという時に高速道路や有料道路に乗れるという点です。125ccなら維持費は安いですが高速に乗れず、250ccならパワーはありますが車検が必要になります。
高速性能だけが気になって購入をちゅうちょしているなら、まったく問題ないので購入して大丈夫です。最低限の高速性能という観点からすると、合格点を余裕でクリアしています。
タイヤの空気圧管理だけは絶対に怠らないでください。適正空気圧は前1.8bar/180kpa、後2.0bar/200kpa、二名乗車時は後2.2barです。空気圧が低い状態での高速走行は、バースト(破裂)のリスクがあり非常に危険です。最寄りのガソリンスタンドで定期的にチェックしましょう。

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