

ツーリングバイクはタンデムしても疲れないと思っていませんか?
CB1300スーパーツーリング(CB1300ST)は、2009年末にホンダから登場した本格派ツアラーです。ベースとなるCB1300シリーズの高い走行性能を受け継ぎながら、積載性と快適性を大幅に向上させた究極の一台として設計されました。
参考)大型ロードスポーツツアラー「CB1300 SUPER TOU…
エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒、総排気量1,284ccで最高出力73kW(100PS)を7,000rpmで発揮します。最大トルクは113N・m(11.5kgf・m)を5,500rpmで発生し、レギュラーガソリンで走行可能です。変速機はリターン式5速MTが採用されています。
参考)『ホンダ CB1300 スーパーツーリング』隙のないヒ…
シート高は780mmで、車両重量は284kgです。これはボルドールモデルの266~272kgと比較すると、装備の充実により約12~18kg重くなっています。
つまり快適装備との引き換えです。
大型フェアリングとワイド化されたスクリーンが標準装備され、風の巻き込みを効果的に抑制します。GPSナビやグリップヒーターもオプション設定されており、ツアラーとして抜け目のない装備が用意されていました。
CB1300スーパーツーリングは、シリーズとして初めてABSが標準装備されたモデルです。これは単なるABSではなく、前後輪連動ブレーキシステムとABSを組み合わせた「コンバインドABS(T.R.-C.ABS)」と呼ばれる高度なシステムです。
参考)ホンダ(HONDA) CB1300スーパーツーリング(CB1…
フットペダルを踏むだけで前後輪に適切な制動力を配分してくれるため、ブレーキ操作が容易になります。長距離ツーリングでの急制動時や、雨天走行時にも安定した制動力を発揮し、ライダーの安全性を大きく向上させています。
ブレーキ形式は前輪が油圧式ダブルディスク、後輪が油圧式ディスクです。タイヤサイズは前輪120/70ZR17、後輪180/55ZR17が装着されており、大型ツアラーとしてバランスの取れた設定となっています。
これが安心の基本です。
CB1300スーパーツーリングのカタログ燃費は25.5km/L(60km/h定地走行テスト値)ですが、実際の走行ではリッター約18km前後が現実的な数値です。高速道路7割、一般道3割で穏やかに走行した場合、リッター約17.96kmという実測データもあります。
参考)ホンダ CB1300 Super-Touring のスペック…
燃料タンク容量は21Lなので、満タンで約377km程度の航続距離が期待できます。これは東京から名古屋までの距離に相当し、長距離ツーリングでも安心できる範囲です。年間1万km走行した場合のガソリン代は、リッター18kmで計算すると約6万円程度になります。
日常的に1日10km走る程度なら年間約3万円、1日20km走る場合は約6万円のガソリン代が必要です。レギュラーガソリン仕様のため、燃料コストは比較的抑えられています。
ガソリン代が基本です。
エンジンオイルの定期交換は燃費に直接影響するため、メンテナンスを怠らないことが重要です。街中での走行では燃費が約15km/L程度に落ちる傾向があり、荷物の積載量を減らすことで改善できます。
CB1300スーパーツーリングのシート高は780mmで、1300ccクラスの大型バイクとしては比較的低い設定です。しかし車両重量が284kgと重いため、停車時の取り回しには注意が必要です。
参考)CB1300足つき完全ガイド|160・165・170cmの身…
身長165cm前後のライダーでは、両足を着くとつま先立ちになるのが一般的です。身長160cm前半では停車時の路面状況に十分な注意を払う必要があり、傾斜地や砂利道では特に慎重な操作が求められます。
身長157cmの女性ライダーの事例では、CB1300SB(シート高780mm)で両足が届いたものの、CB1300SF(シート高790mm)では両足が届かなかったという報告があります。10mmの違いが足つきに大きく影響することがわかります。
これは使えそうです。
発進時や低速走行時には、300kg近い車重が大きな負担になることがあります。力に自信のない方は、平坦な駐車場所を選ぶ、低速での取り回し練習をするなど、工夫が必要でしょう。
CB1300スーパーツーリングの最大の特徴は、標準装備された大容量パニアケースです。左右のサイドケースは荷物の収納に便利で、長距離ツーリングでの着替えや雨具、工具類を安全に運搬できます。
参考)https://www.redbaron.co.jp/used_lineup/54875-2.html
パニアケースの取り付け幅が広がるため、全幅は890mmとなり、ボルドールの795mmと比較して95mm広くなっています。これにより走行中の安定性が向上する一方、狭い道や駐車場では取り回しに注意が必要です。
CB1300SBやSFモデルのオーナーが後からパニアケースを追加する場合、専用ステーが市販されていないため、ワンオフでの溶接加工が必要になります。GIVI V35サイドケース用のパニアホルダーを使用し、既存のトップケース用ステーに溶接して取り付ける方法が一般的です。
厳しいところですね。
カスタム作業の費用は、ケース本体が左右で約17,000円、ベースとなるステーが約13,000円、ステンレス加工と溶接費が最も高額になる傾向があります。CB1300STを選ぶことで、これらの追加費用を抑えられるのが大きなメリットです。
CB1300スーパーツーリングは長距離走行に特化した設計ですが、二人乗り走行ではアメリカンバイクほど快適ではないという意見もあります。ライディングポジションはアップライトで疲れにくいものの、タンデムシートの座り心地には個人差があります。
高速道路での巡航時は、急加速や急減速を避け、一定速度で走行することで燃費が大幅に向上します。エンジンブレーキを積極的に活用することも燃費改善に有効です。
出発前にはタイヤの空気圧とエンジンオイルの状態を必ず確認しましょう。空気圧が低いと燃費が悪化するだけでなく、高速走行時の安定性にも影響します。休憩と給油のポイントを事前に決めておくことで、安心してツーリングを楽しめます。
それで大丈夫でしょうか?
CB1300は比較的故障が少ない車種ですが、消耗品の交換は定期的に行う必要があります。LEDランプが故障した場合、交換費用が10万円を超えるケースもあるため、通常のヘッドライト仕様と比較して維持費が高くなる可能性があります。
CB1300スーパーツーリングの詳細なスペック情報と諸元表
CB1300スーパーツーリングの維持費計算と燃費データ
CB1300の身長別足つき性能レビューと実例

For cb1300 CB1300 CB 1300 2022 2021 2020-2014モーターサイクルCNCサイドスタンド倍率拡張スタンドキックスタンドアンプサイドスタンド延長パッド cb1300 バイクパーツ サイドスタンドワイドプレート