スポーツランドSUGOアクセス完全ガイドバイク向け

スポーツランドSUGOアクセス完全ガイドバイク向け

スポーツランドSUGOへのアクセス完全ガイド

バイクで向かうなら、村田ICより菅生PAスマートICのほうが約4分速く着きます。


🏁 スポーツランドSUGO アクセス早わかり
🛣️
バイクの最速ルート:菅生PAスマートIC

2023年3月開通のETC専用IC。メインゲートまで約3.4km・信号1箇所のみで約5分。村田ICより渋滞しにくく快適。ETC必須!

🚇
公共交通機関:仙台駅から臨時バス

仙台駅西口8番のりばから所要約60分・片道1,160円。ビッグレース開催時のみ運行。通常期は車またはバイクが基本。

🅿️
バイク駐車場:イベント時は500円/日

通常は無料、ビッグレース開催時はバイク500円・4輪1,000円の有料制。スーパーGT開催時は8時前到着が鉄則!


スポーツランドSUGOへの基本情報と場所


スポーツランドSUGOは、宮城県柴田郡村田町菅生6-1に位置する総合モータースポーツ施設です。1975年にヤマハ発動機のテストコースとして誕生し、現在はヤマハ発動機の関連会社「株式会社菅生」が運営しています。国際自動車連盟(FIA)グレード2公認の国際レーシングコースを有し、全日本ロードレース選手権全日本モトクロス選手権など、バイクファンにとって見逃せないビッグレースが年間を通じて開催されています。


仙台市街地からは一般道経由で約40〜50分という好立地。東北自動車道を使えばさらに短縮できます。コースは全長3,621.154m(2輪計測)で、標高差73mにも及ぶアップダウンが特徴の右回りテクニカルサーキットです。このアップダウンの激しいレイアウトが「SUGOには魔物が棲む」と言われる所以で、プロライダーでさえも予測不能な展開に持ち込まれることがあるほどの難コースです。


観客収容人数は約5万人。グランドスタンドだけで約12,000席、第1コーナースタンド・SPスタンド・シケインスタンドを合わせると約25,500席という規模を誇ります。レース以外にも、走行会・ライダー塾・キッズカート体験・キャンプ場など多彩な施設が充実しているため、バイクに乗らない家族や友人と一緒に訪れても楽しめる場所です。


項目 詳細
住所 〒989-1301 宮城県柴田郡村田町菅生6-1
TEL 0224-83-3111
営業時間 9:00〜17:00(イベント時は異なる)
通常入場料 大人(18歳以上)1,300円 / 高校生700円 / 中学生以下無料
コース全長 2輪:3,621.154m / 4輪:3,586.570m
オーナー ヤマハ発動機(株式会社菅生が運営)


SUGOの公式サイトでイベントスケジュールや走行会の最新情報を確認できます。


スポーツランドSUGO 公式サイト(営業案内・アクセス情報)


スポーツランドSUGOへのバイクでのアクセスルート詳細

バイクでSUGOを目指すライダーが最初に知っておきたいのが、2つのインターチェンジの使い分けです。


① 菅生PAスマートIC(最推奨)


2023年3月25日に開通した菅生PAスマートICは、SUGO最寄りのインターチェンジとして現在最も推奨されているルートです。東北自動車道の菅生PA(上下線)に接続する「休憩施設接続型」のETC専用ICで、メインゲートまでの距離は約3.4km、途中の信号はわずか1箇所のみ。所要時間は約5〜6分です。これは最短距離。


ただし、絶対に押さえておきたい注意点があります。このスマートICはETC車載器を搭載した車両専用であり、現金払い不可です。さらに、対象車種は車長12m以内の車両に限られます(トレーラー等は村田ICを利用)。また「スマートIC入口から菅生PAの利用はできない」というルールがあるため、PAで牛タンを食べてから乗り降りする、という使い方はできません。これを知らずに行くと、入口が開かずに慌てることになります。


② 村田IC(ETCなし・ナビ頼りの方向け)


こちらは従来からある通常のインターチェンジです。東京方面(首都圏)からは東北自動車道を村田ICで下り、インターから約10分でSUGOに到着します。青森・岩手方面など仙台より北側から来る場合は、仙台南ICを利用し、そこから約20分のルートが案内されています。ETCがない場合や、大型トレーラーでバイクを積んで来場する場合は村田ICが安心です。


  • 🔴 関東方面(東京起点):東北自動車道→村田IC または 菅生PAスマートIC→SUGOまで約10分(スマートICなら約5分)。東京からバイクで走ると高速道路の走行時間だけで約3〜4時間が目安です。
  • 🔵 東北北部(盛岡・青森方面):東北自動車道→仙台南IC下車→一般道で約20分。
  • 🟡 仙台市内・近郊:一般道経由で約40〜50分。山道区間があるため、ナビとGoogleマップを併用するのがおすすめです。


なお、新幹線を使って現地入りする場合は、東京駅から東北新幹線で仙台駅まで約1時間30分。仙台駅からレンタカーや現地のタクシーを利用する手もありますが、タクシーだと仙台駅〜SUGO間で片道5,000〜8,000円程度かかることもあります。コスト面を考えると、バイクツーリングで直接向かうのが一番お得です。


菅生スマートIC開通レポート(Car Watch):メインゲートまで約3.4km・信号1箇所のみの詳細ルートを写真付きで確認できます。


スポーツランドSUGOのバイク用駐車場の使い方と注意点

「どこに停めればいい?」はバイクで初めてSUGOに行くライダーが最も悩むポイントのひとつです。


駐車場の料金体系は、通常日(レースなし)は無料ですが、イベント開催時は有料となります。バイクは1日あたり500円、4輪は1,000円が目安です(イベントにより変動あり)。スーパーGTや全日本ロードレースなどのビッグレース開催日は、専用の前売駐車券(4輪で5,500円程度の通し券など)が発売されることもあるため、事前にイベントページを確認しておくのが賢明です。


駐車可能台数はなんと5,000台。東京ドームのグラウンド面積(約13,000㎡)を基準にすると、SUGO全体の敷地がいかに広大かが分かります。それだけ広くても、スーパーGT開催日は満車に近い状態になります。関東方面から向かうライダーは、遅くとも午前8時には現地到着を目指しましょう。午前6時台に到着できれば、コース近くの好立地スポットに停められます。これが条件です。


一点、意外と知らない人が多いのが「駐車場から観客席まで距離がある」という点です。山間部のサーキットという立地上、駐車場とスタンドの間にはアップダウンがあり、体力に自信のない方や荷物が多い方は、大型レース開催時に運行されるサーキット内シャトルバスを活用するのが得策です。スポーツランドSUGO公式サイトのイベントページで当日のシャトルバス運行情報を確認しておきましょう。


  • 💡 通常日:駐車場無料。コース近くに比較的自由に停められます。
  • 💡 ビッグレース開催日:バイク500円/日。事前に前売駐車券を確認・購入しておくと安心です。
  • 💡 超混雑日(スーパーGT等):午前6〜7時到着が鉄則。8時以降は駐車に大幅なロスが生じます。


スポーツランドSUGOへの公共交通機関でのアクセス(バスの使い方)

バイクを持っていない知人や同乗者を連れていく場合や、遠征で現地でバイクを借りる場合など、公共交通機関の使い方も把握しておくと役立ちます。


スポーツランドSUGOへの公共交通機関の核心は「ビッグレース開催時のみ臨時バスが走る」という点です。平常時はSUGOまで直通するバスは実質ありません。電車の最寄り駅もなく、岩沼駅・村田町役場からSUGOへの路線バスも設定されていないのが現状です。つまり、通常訪問時は車またはバイクが必須です。


ビッグレース(スーパーGT・全日本ロードレース等)の開催日のみ、宮城交通(ミヤコーバス)が仙台駅西口8番のりばからSUGO行きの臨時路線バスを運行します。


項目 内容
乗り場 仙台駅西口バスプール 8番のりば
所要時間 約60分
料金(大人) 片道 約1,080〜1,160円(イベントにより異なる)
予約 不要(当日乗車可)
運行条件 ビッグレース開催日のみ


仙台駅から見て約60分というのは、新幹線で東京から仙台まで来た場合の「残り60分」。思ったより遠く感じる人も多いですが、バス車内でレース仲間と話せるのも観戦の醍醐味のひとつです。いいことですね。


バスのルートや時刻は毎イベントでわずかに変わります。スポーツランドSUGO公式サイトの各イベントページ内「臨時路線バス時刻表」で必ず事前に確認してください。


宮城交通(ミヤコーバス)仙台駅⇔スポーツランドSUGO 臨時路線バス情報:運賃・所要時間・のりばが確認できます。


バイクで行くSUGO:遠方ライダー向けの宿泊・周辺情報

関東以南から走ってくるライダーにとって、SUGOは日帰りがギリギリか、泊まって観戦するかの選択を迫られる距離です。東京から東北自動車道をバイクで走ると、高速区間だけで約3〜4時間。そこから村田ICや菅生PAスマートICを経由してSUGOまで向かうことになります。体力を考えると、前泊して翌朝ゆっくりサーキット入りするスタイルが理想的です。


周辺の宿泊施設で多くのライダーが利用するのは、仙台市内のビジネスホテルです。ただし、スーパーGTや全日本ロードレースの開催週末は仙台市内のホテルも早々に埋まります。2〜3か月前に予約を入れるのが基本です。


意外なほど人気なのが、SUGO周辺の農家民宿やゲストハウスです。仙台中心部から離れた分、料金が安く、ガレージ代わりにバイクを置けるスペースがある宿もあります。実際、現役ドライバーやライダーが宿泊するほど「モータースポーツに理解のある宿」が点在しているのがこのエリアの特徴です。


また、SUGOの敷地内にはキャンプ場も併設されています。キャンプツーリングを楽しみながらレース観戦するスタイルは、バイクファンの中でも密かに人気が高まっています。テントやシュラフを積んで走ってきて、夜は焚火を囲みながらレース談義、翌朝はスタンドへ—これが令和のSUGOツーリングの楽しみ方のひとつです。


  • 🏕️ SUGO敷地内キャンプ場:バイク直付けの利便性あり。シーズン中は予約必須。
  • 🏨 仙台市内ホテル:ビッグレース週末は2〜3か月前に予約するのが鉄則。
  • 🏠 周辺ゲストハウス・民宿:リーズナブルで、バイク置き場がある宿も。イベント情報と合わせて事前検索を。


キャンプ装備の積載はバイクへの負担にもなるため、積み方のコツが気になる方は「バイク キャンプツーリング 積載」で検索すると多くのノウハウ記事が見つかります。積載の基本は「重いものを低く・前方に置く」ことです。これだけ覚えておけばOKです。


スポーツランドSUGO 公式サイト:キャンプ場・施設情報も記載されています。