BATTLAX RS11 バイク性能と寿命グリップ評価

BATTLAX RS11 バイク性能と寿命グリップ評価

BATTLAX RS11 バイク性能

RS11は冷間でも走れますがグリップ本領発揮には温度が必要です。


RS11の3つの特徴
🏍️
レーシング技術の公道投入

サーキット用R11をベースにパターン設計を最適化し、V-MS-BELTで接地圧を均一化した高性能モデル

💪
ショルダー部の新開発コンパウンド

微粒径カーボン使用でコーナリング時の接地面積が増加し、フルバンクでの安心感が向上

🎯
SS車種の新車装着実績

国産スーパースポーツの多くに採用され、公道用スポーツタイヤのフラッグシップとして評価

BATTLAX RS11のグリップ性能と温度依存性


RS11は一般道を走る設計のため温度依存性が低く抑えられています。サーキット専用のR11はスリックタイヤと同じくウォーマーで温める必要がありますが、RS11は冷間状態からでも走行可能です。


参考)https://x.com/Kgoumou1/status/1802832758517137835


ただしグリップ性能を最大限引き出すには適度な温度管理が重要です。路面温度10度を超えると安定性が増すとの報告があります。低温時は無理な走行を避け、数キロ走って徐々にタイヤを温めるのが基本です。


参考)https://ameblo.jp/akibamc/entry-12349140478.html


フルブレーキングしてもフロントタイヤの剛性が高く、向きを変えるレスポンスが非常に優れています。直立付近からブレーキをリリースしながら旋回する際の挙動が印象的で、ライダーは自信を持ってスロットルを開けていけます。


参考)BATTLAX RACING STREET RS11【運動性…


温度管理を意識すれば公道でも十分な性能を発揮できますね。


RS11のコーナリング安定性とハンドリング特性

タイヤ剛性の最適化により、ブレーキングからコーナー進入時の旋回性と安心感が大幅に向上しています。前作RS10ではクリッピングポイント付近までブレーキを引きずりながら入り、ブレーキリリース後にワンテンポ置いてからアクセルを開ける必要がありました。


参考)https://ameblo.jp/freedomhigashi/entry-12365254815.html


RS11では綺麗に旋回しながらしっかりとクリップ付近まで安定しており、ブレーキのリリースと同時にほぼフルにアクセルを開けることが可能です。これはショルダー部の接地長が増加し、キャンバー時のグリップ力が向上した結果です。


参考)https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2019112703.html


オーバースピードで進入してしまった場合でも、旋回中の自由度が高くライダーのミスを許容してくれる懐の深さがあります。狙い通りにラインを描けるため、タイヤに意識が持っていかれず走りに専念できるのが長所です。


参考)BRIDGESTONE BATTLAX RS11 #2


つまり操作性の高さが魅力です。


BATTLAX RS11の摩耗ライフとサーキット使用

RS11は高グリップ性能と引き換えに摩耗が早い傾向があります。実際の使用例では、一般道走行に加えてサーキット走行を合計5回(筑波2000を3回、SUGOを3時間、白糸を丸一日)行ったところ、半年で交換が必要になりました。


距離数自体は大したことなくても、サーキット走行を繰り返すとミドルバンク付近の摩耗が激しく進行します。特にリアタイヤのショルダー部は柔らかいコンパウンドを使用しているため、攻めた走りをすると早めに限界を迎えます。


参考)RS11鈴鹿インプレ!CBR1000RRRとマッチングはどう…


公道メインで使用し、たまにワインディングを楽しむ程度であれば比較的長持ちします。サーキット走行を頻繁に行うライダーは、タイヤの摩耗状況を細かくチェックし、安全マージンを持って交換するのが必須です。


摩耗管理が走行の安全を左右しますね。


RS11適合バイク車種とサイズ展開

RS11のサイズ展開はフロント1サイズ(120/70ZR17)、リア2サイズ(190/55ZR17、200/55ZR17)です。適合車種はCB1000R、YZF-R1、MT-10、GSX-R1000R、Ninja H2 SXなど、国産および輸入のスーパースポーツモデルが中心です。


参考)BRIDGESTONE BATTLAX RACING STR…


価格はフロント120/70ZR17が約28,000円、リア190/55ZR17が約36,000円台となっています。前後セットで約65,000円程度の投資が必要ですが、新車装着タイヤとして採用されている実績があり、各メーカーの高性能車両との相性は保証されています。


参考)https://kakaku.com/item/S0000979110/


17インチホイール装着のスーパースポーツやネイキッドスポーツに幅広く対応します。自分のバイクのタイヤサイズを確認し、RS11のラインアップと一致するか事前にチェックしましょう。


タイヤサイズの確認が購入前の第一歩です。


RS11と他モデルの比較選択ポイント

ブリヂストンスポーツタイヤラインナップでは、RS11が最もサーキット寄り、S22/S23がバランス型、T32がツーリング寄りに位置づけられます。S23はRS11方向とT32方向の両方に手を伸ばしたモデルで、エッジグリップを強化しながら摩耗ライフを8%伸長させています。


参考)RS11に匹敵するグリップ力とT32に通じる快適性を獲得した…


RS11は鈴鹿サーキットでの絶対グリップがピレリOEMスーパーコルサより低いとの評価もありますが、リアタイヤのケースとゴムが柔らかくライダーフレンドリーな特性です。市街地、ワインディング、冬季などストリート走行では逆にRS11の方がマッチングが良いと感じるライダーもいます。


週末にサーキット走行を楽しむならRS11、ツーリングメインならS23やT32が適切です。走行スタイルとメンテナンス頻度を考慮して選択するのが条件です。


参考リンク:ブリヂストン公式のRS11製品情報で技術詳細を確認できます
BATTLAX RACING STREET RS11|二輪車用タイヤ製品情報
参考リンク:ヤングマシンのRS11詳細インプレで実走行フィーリングを確認できます
サーキットレベルのスポーツタイヤだが公道でも安心! RS11試乗記事




ブリヂストン SCS02019 BT601SS YCY 120/80-12 TL