青木宣篤の嫁リサと再婚した理由と現在の活動

青木宣篤の嫁リサと再婚した理由と現在の活動

青木宣篤の嫁リサとの再婚・現在の活動を徹底解説

バイク乗りなら一度は耳にしたことがある「青木宣篤」という名前。その人物の結婚生活や現在の姿は、意外と深い部分まで知られていません。


青木宣篤の嫁リサと再婚・現在まとめ
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嫁リサさんとの再婚

2019年11月に離婚後、妻リサさんと再婚。2024年3月には「3度目の結婚記念日」を迎えた。2人の結婚は2021年頃とみられる。

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引退後の活動

2022年鈴鹿8耐で現役引退後も、ライディングスクール・レース解説者・ラジオパーソナリティとして多方面で活躍中。

SSPプロジェクトへの貢献

障がい者向けのバイク体験「サイドスタンドプロジェクト(SSP)」に青木三兄弟として参加。バイク界の社会貢献活動を牽引している。


青木宣篤の嫁リサとの再婚と結婚記念日



青木宣篤さんのプライベートに関心を持つバイク乗りは多い。Wikipediaには「2019年11月離婚」と記載されており、その後に妻・リサさんと再婚したことが本人のSNSで明らかになっています。


2024年3月31日には、自身のXアカウントで「本日3度目の結婚記念日」と投稿しています。これを逆算すると、再婚は2021年3月31日ごろとみられます。これは鈴鹿8耐引退(2022年)の約1年前というタイミングです。


注目すべきはその投稿の内容です。宣篤さんはその日、群馬でダート練習会を行い、妻リサさんはHSR九州のオフィスで仕事をしていたと報告しています。「お互い大好きな仕事ができて、笑顔1番☝️お祝い2番」というコメントが印象的でした。つまりリサさんはHSR九州に関わる仕事をしている人物ということです。


この二人の関係は、一般的な「レーサーとその配偶者」というイメージと少し異なります。それぞれが好きな仕事を持ち、バイクに関わる世界の中でそれぞれのポジションで活躍しているという形です。


また、2024年12月には「妻リサからの誕生日サプライズ」として、1997年仕様のバイクグラフィックを手書きで再現したプレゼントを受け取ったと宣篤さんがInstagramで報告しています。バイクへの愛情を理解している伴侶であることが伝わってくるエピソードです。つまりリサさんはバイク文化そのものを深く理解した女性ということになります。


青木宣篤の経歴と「青木三兄弟」としての活躍

青木宣篤さんは1971年8月31日、群馬県北群馬郡子持村(現・渋川市)生まれです。「青木三兄弟」の長男として知られており、次男が青木拓磨さん、三男が青木治親さんです。3人全員が世界を舞台に活躍したレーサーという、日本バイク界では空前絶後のファミリーです。


宣篤さんのレースキャリアは10歳でポケバイに乗ったことから始まりました。1984年に全日本ポケットバイク選手権で優勝し、1989年には当時史上最年少で国際A級ライセンスに特別昇格するという快挙を達成しています。


世界選手権のキャリアとしては、1993年にGP250クラスでマレーシアGPを制して初優勝。1997年にはGP500クラスに参戦し、年間3位という輝かしい成績を残してルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。なんとその年、第8戦イモラでは自身2位、弟・拓磨が3位という「兄弟で同日に表彰台」という史上初の記録も打ち立てています。これは世界GPの歴史に刻まれる偉業です。


1998年にはスズキグランプリチームのエースライダーとなり、以降MotoGP時代も含めて167戦に出場。その後はスズキのMotoGPテストライダーとしてGSX-RRの開発にも深く関わりました。2009年の鈴鹿8耐ではチャンピオンを獲得しています。



  • 🏆 1997年 GP500ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得

  • 🏆 2009年 鈴鹿8時間耐久ロードレース 優勝

  • 🔧 2005年〜 スズキMotoGPテストライダー(GSX-RR開発に従事)

  • 🏁 2022年 鈴鹿8耐をもって現役引退


バイク乗りの目線から見ると、宣篤さんは「ライダーとして30年以上一線で走り続けた人物」というのが最大の特徴です。それだけ長くバイクと向き合ってきた人の私生活に注目が集まるのは、ごく自然なことといえます。


青木宣篤の引退と嫁リサさんが支えた最後の挑戦

2022年8月7日、鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会が青木宣篤さんの現役最後のレースとなりました。チームはTERAMOTO@J-TRIP Racingで、結果は18位でのフィニッシュでした。


レース後、宣篤さんは「僕は世界一、幸せなライダー。応援してくれてありがとう」と涙を流しながら語っています。ピットレーンに出た彼を、鈴鹿のグランドスタンドに集まったファンが大歓声で迎えました。50歳、現役引退の瞬間です。


この引退レースには弟の拓磨さん・治親さんも駆けつけ、幼少期からレースを支えてくれた両親も姿を見せたと報告されています。そして再婚後の妻リサさんも、夫の歴史的な最後の瞬間を見守った一人です。


バイク乗りの視点で注目したいのは、宣篤さんが「51歳で現役を引退した」という事実です。多くのライダーが体力的な限界を理由に30〜40代でレースから身を引く中、宣篤さんは50代まで第一線で戦い続けました。それを支えた体幹トレーニングや日々の自己管理についても、現在はライダーズクラブなどの媒体で積極的に発信しています。


この部分は、バイク乗りとして自分の乗り方を長く続けたいと考えている人にとっても大いに参考になります。体の使い方一つで、バイクライフは10年以上延ばせる可能性があるということです。


引退後の青木宣篤の活動と嫁リサを支える姿

現役引退後の青木宣篤さんは、多方面でバイク界に貢献しています。ここが単なる「元有名レーサー」と違うところです。


まず、ライディングスクールの分野では「BATTLAXプロショップ走行会」「アオキファクトリーコーチングin袖ケ浦」「青木レッスンin間瀬サーキット」「BATTLAXノブアツ杯ハルナ」などを主催・参加しており、一般ライダーに向けた技術指導を積極的に行っています。


メディア活動については、FMぐんまで「青木モーターステーション」を毎週木曜12:30〜12:55に担当しているほか、日テレG+でのMotoGP解説者としても活躍しています。レース解説者としての宣篤さんは、テストライダーとして培った深い車両解析力を活かした解説が特徴で、視聴者からの評判も高いです。


2024年3月には、結婚記念日に妻リサさんはHSR九州のオフィスで仕事をしていたという投稿がありました。夫婦それぞれがバイクに関わる現場で働いているというスタイルは、ライダー界でも異色の存在感を放っています。これはある意味、バイク仲間と結婚したような関係性ともいえます。


さらに、2025年8月31日には「54歳の誕生日を迎えた」と投稿し、リサさんからオリジナルの誕生日プレゼントをもらったと報告しています。現在も夫婦関係は非常に良好であることが伝わってきます。バイク界のレジェンドが新しいパートナーとともに充実した人生を歩んでいる姿は、多くのバイク乗りにとっても勇気をもらえるエピソードです。


青木宣篤と嫁リサが共鳴するSSP活動の意義【バイク乗り必見の視点】

バイク乗りとして青木宣篤さんを語るうえで絶対に外せないのが、「サイドスタンドプロジェクト(SSP)」への参加です。これはあまり知られていない側面ですが、バイクを愛するすべての人に関わる深いテーマです。


SSPとは、事故などで車いすや義手・義足になった方々がバイクに再び乗れるよう支援する一般社団法人です。青木三兄弟の長男・宣篤さんと三男・治親さんが中心となって始めた活動であり、現在は公益社団法人として認定されています。障がい者向けの無料体験走行会を定期的に開催しており、ブリヂストンなど大手企業のサポートも受けています。


この活動の背景には、次男・拓磨さんの存在があります。拓磨さんは1998年のテスト走行中に転倒して脊髄を損傷し、以降車いす生活を余儀なくされました。あの事故は時速50km以下だったにもかかわらず、バリアに頭部から突っ込んで下半身不随になるという悲劇でした。その兄・弟として「バイクに乗れなくなった人にもう一度バイクを」という思いが、SSPへの原動力となっています。


これは単なる社会貢献活動ではありません。バイク乗り全員に「突然バイクに乗れなくなる可能性」があるという現実を突きつける活動でもあります。


バイクは楽しい乗り物です。しかし転倒リスクはゼロではありません。プロテクターの着用率、ヘルメットの規格などを今一度確認することで、万が一の際の身体へのダメージを大幅に軽減できます。たとえばJIS規格・SNELL規格などのヘルメット選びや、CEレベル2以上のプロテクター装着は、重大事故の際に生死を分けることがあります。


SSPの活動に共鳴して支援や寄付を行うことも一つの手です。自分自身の安全装備を見直す「きっかけ」として、宣篤さんの活動を捉えてみることをおすすめします。


SSPの公式サイトは以下から確認できます。


障がい者のバイク体験支援・SSPの活動内容と体験走行会の詳細はこちら。
公益社団法人 サイドスタンドプロジェクト(SSP)公式サイト


バイクライダーとしての技術向上に役立つ青木宣篤のライテク記事はこちら。
RIDERS CLUB|青木宣篤のコア・ライテク(体幹トレーニング)




RIDERS CLUB (ライダースクラブ)2025年5月号 No.613(タイヤは裏切らない)[雑誌]