

シート高が5mm上がったのに、足つき性はほぼ変わらないんです。
つまり、「数字は同じでも乗り味は別物」ということです。
主要スペックをまとめると以下の通りです。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| エンジン | 948cc 水冷4ストローク並列4気筒 |
| 最高出力 | 116ps / 9300rpm |
| 最大トルク | 98Nm / 7700rpm |
| 全長×全幅×全高 | 2100mm × 815mm × 1135mm |
| シート高 | 820mm(国内仕様ローシート標準) |
| メーカー希望小売価格 | 183万7000円(カワサキケア・ETC2.0込) |
これは使えそうです。
カワサキ公式:2026 Z900RS SE スペック・写真詳細ページ
足回りだけで見ると、ブレンボ+オーリンズをアフターマーケットで揃えれば20〜30万円はかかります。SEの価格差を考えると、コスパは悪くありません。
外観の専用装備は以下の通りです。
- 🟡 ゴールドカラーのフロントフォークアウターチューブ(オーリンズロゴ入りプレート付き)
- 🔴 専用サイドカバーエンブレム(RSの文字が赤仕上げ)
- 🔶 Z1ファイヤーボールカラー:彩度・明度を高めたオレンジ&メタリックブラック
これにより、以下の電子制御システムが大幅に精度を上げました。
- ⚡ KCMF(カワサキコーナリングマネジメントファンクション):コーナー中のブレーキングやトラクション管理を一括制御
- 🔒 KTRC(カワサキトラクションコントロール):後輪のスリップを即座に検知して出力を最適化
- 🛑 コーナリングABS:バンク角を考慮してABSが介入するため、コーナーでの制動も安心
旧型のABSは「直進ブレーキ時の転倒防止」が主な役割でした。IMU搭載による進化が原則です。コーナリング中でもバイクの傾き情報を反映した制御になったので、旧型より介入が自然でスポーティな走り方にも対応できます。
バイク購入後に「あ、付けなきゃ」となる装備の代表格がドラレコとETCです。Z900RS SEにはそれが最初から標準搭載されています。厳しいところですね、価格差はありますが後付けの手間やコストは省けます。
ETC2.0はETC1.0と何が違うのでしょうか?
カワサキプラザとは、カワサキが認定した専売ショップのことで、一般のバイク販売店では購入できません。地方では近くにカワサキプラザがない場合もあります。購入前に「最寄りのカワサキプラザがどこか」を公式サイトで確認することが最初の行動です。
ローン購入を検討する場合、カワサキ純正のオートローンを活用すると金利・審査条件が異なります。購入前にカワサキプラザのスタッフに確認するのが確実です。
旧型Z900RS SEと2026年モデルの主な違いを整理すると。
| 項目 | 旧型 | 2026年モデル |
|---|---|---|
| 電子制御スロットル | なし | ETV搭載 |
| IMU | なし | ボッシュ製搭載 |
| クルーズコントロール | なし | 電子制御式・標準搭載 |
| クイックシフター | アップのみ対応 | アップ&ダウン対応 |
| ドライブレコーダー | なし | 前後2カメラ・GPS対応(標準) |
| ETC | オプション | ETC2.0(標準) |
| USB電源 | Type-A | Type-C |
旧型から乗り換えを検討しているライダーにとっては、電子制御の充実度だけでも十分な動機になりえます。結論はシンプルで、「現代の最高水準の快適・安全装備をZ900RSで楽しみたいなら2026年SEが最良の選択」ということです。
Webikeプラス:新型Z900RSのシート高・足つき性の変化を実測レポート
ヤングマシン:2026年モデルZ900RSシリーズ総まとめ・無印モデルとSEの違い解説