

アメリカン乗りなら空気圧をメーカー推奨より低めにしておけば長持ちすると思いがちですが、実は適正より20kPa低いだけでタイヤ寿命が30%も短くなります。
EXEDRA MAXはブリヂストンが開発したアメリカン・クルーザーモデル専用のタイヤです。クルーザー車輌に最適なコンパウンドと構造・パターンデザインの採用により、ロングライフでありながら優れたドライグリップを実現しています。
参考)https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/products/detail/pr027/
このタイヤシリーズは、長距離クルージングを快適にすることを目的に設計されています。独自開発のコンパウンドと構造・パターンデザインにより、長距離ツーリングでも安定した走行性能を発揮します。ロングライフと優れたドライ・ウェットグリップを両立したのが特徴です。
参考)https://bike-gp.jp/collections/exedra-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
車輌重量の重いマシンにおいてタンデム走行をしても優れた直進安定性と操縦安定性を発揮します。
二人乗りでも安心です。
参考)https://www.webike.net/sd/9799542/
深い溝とワイドなトレッドパターンによる高い排水性と優れたウェットグリップで、雨天でも安心して走行できます。
これは基本です。
EXEDRA MAXの価格は前後合計で約37,000円から62,000円程度です。タイヤサイズによって価格は大きく変動します。
参考)https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000105593/
例えば150/90B15サイズは約27,429円で販売されています。200/60R16サイズは約41,929円と高額です。大型クルーザー向けの太いタイヤほど価格は上昇する傾向にあります。
参考)https://www.webike.net/brand/118/series/22714/
交換工賃を含めた総費用を考えると、さらに負担は増えます。アメリカンバイクのタイヤ交換の工賃は1本あたり約4,000円から10,000円が相場です。バランス調整やバルブ交換、廃タイヤ処理代も1本あたり2,000円程度かかります。
前後タイヤ交換の概算合計は約54,000円から69,000円になることも珍しくありません。
これはかなりの出費ですね。
EXEDRA MAXはラジアルタイプとバイアスタイプの両方が用意されています。ラジアルタイプは高速走行時の安定性に優れ、バイアスタイプは乗り心地の良さが特徴です。
サイズラインナップは15インチから21インチまで幅広く用意されており、多くのクルーザーモデルに対応しています。フロント用とリア用で異なるサイズが設定されているのが一般的です。
EXEDRA MAXのタイヤ寿命は適切なメンテナンスを行えば約10,000kmから15,000km程度が目安です。使用環境や走行スタイルによって大きく変わります。
参考)https://www.vmaxforum.net/threads/bridgestone-exedra-max-tires.48048/
実際のユーザーレビューでは、ブリヂストンのスピットファイアで15,000km、EXEDRA MAXのリアタイヤで10,000km程度の使用を見込んでいるケースがあります。
これが現実的な数字です。
タイヤの寿命を左右する最大の要因は空気圧管理です。ハーレーなどの大型クルーザーの適正空気圧は、フロントタイヤが220kPaから250kPa、リアタイヤが250kPa程度とされています。
適正空気圧を守ることが必須です。
空気圧が低すぎるとタイヤの偏摩耗が進み、寿命が大幅に短くなります。逆に高すぎても偏摩耗やタイヤへのダメージが発生し、乗り心地も悪化します。
参考)【ハーレー】の空気圧はコレを見ればすぐわかる!!車種別一覧表…
月1回の空気圧チェックを習慣化すると、タイヤ寿命を最大限に延ばせます。ガソリンスタンドの空気入れでも十分対応できます。
タイヤの溝の深さが1.6mm以下になったら交換時期です。スリップサインが露出する前に交換するのが安全です。
EXEDRA MAXの走行性能は多くのユーザーから高く評価されています。特にメッツラーと比較して「1000%の改善」と表現するユーザーもいるほどです。
参考)Bridgestone Exedra Max Awesome…
フロントエンドの死のウォブル(左折時の振動)が解消されたという報告があります。これはハンドリング性能が大幅に向上した証拠です。
直進安定性と操縦安定性は特に優れており、重量のあるクルーザーでも安心して走行できます。高速道路での長距離クルージングでも疲れにくいのが利点です。
ウェット性能も高評価を得ています。深い溝とワイドなトレッドパターンにより、雨天時でも十分なグリップ力を発揮します。
雨の日のツーリングも問題ありません。
ドライグリップ性能については「優れた」と評価されていますが、スポーツタイヤと比較すると控えめです。
クルーザー用タイヤとしては十分な性能です。
乗り心地の良さも特徴の一つです。タンデム走行時でも安定した走行が可能で、長時間のライディングでも快適性が保たれます。
EXEDRA MAXと競合するクルーザー用タイヤにはピレリのナイトドラゴンやメッツラーのME888マラソンウルトラがあります。
それぞれ特徴が異なります。
参考)【タイヤ交換】ホンダレブル250におすすめなカスタムタイヤま…
ナイトドラゴンはツーリングもワインディングも楽しみたい欲張りなライダー向けのタイヤです。ロングライフとスポーツ性能を両立しています。
派手なトレッドパターンも特徴です。
ME888マラソンウルトラはハーレーカスタム系で絶大な人気があります。美しいトレッドパターンがネオクラシックなバイクにぴったりです。
ただし価格はちょっと高めです。
EXEDRA MAXの最大の強みは価格と性能のバランスです。前後セットで約37,000円という価格は、他のプレミアムタイヤと比較して手頃です。BMW正式採用という信頼性も付加価値になります。
実際のユーザー比較では、10年使用したメッツラーからEXEDRA MAXに交換したところ、フロントの安定性が劇的に改善したケースがあります。
古いタイヤとの比較なので参考程度ですが。
デザイン面では、EXEDRA MAXは比較的シンプルで控えめなトレッドパターンです。派手さを求めるなら他の選択肢も検討する価値があります。
ロングライフ性能については、ブリヂストンのスピットファイアが15,000kmという実績があるため、EXEDRA MAXも同等以上の耐久性が期待できます。
つまり長持ちが基本です。
ブリヂストン公式サイトのEXEDRA MAX製品ページでは、全サイズのスペック表と適合車種が確認できます。
購入前に必ずチェックしましょう。