cb500x 2026 preのEクラッチ搭載モデルを徹底解説

cb500x 2026 preのEクラッチ搭載モデルを徹底解説

cb500x 2026 preで見えたEクラッチ搭載NX500の全貌

クラッチを操作しないで乗り続けると、3kg太りやすくなる研究データがある。


📋 この記事の3ポイント要約
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CB500Xの後継モデルNX500が2026年モデルとして進化

EICMA2025で発表されたNX500 2026年モデルはHonda E-Clutchを新搭載。欧州での先行発売後、日本版NX400へのE-Clutch追加も期待される。

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E-ClutchはDCTとは別物。重量増は+3kgのみ

E-Clutchはクラッチ操作のみを自動化するMTシステム。DCTより10kg軽く、価格差も数万円程度に抑えられる。

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17.5Lタンク+27.8km/Lで航続約480km超を実現

ロングツーリング向けの燃料タンクと燃費性能を両立。5インチTFTメーター、Honda RoadSync、HSTC、ABSも全標準装備。


cb500x 2026 preはNX500という名で欧州デビュー済み

「cb500x 2026 pre」を検索するライダーが多い理由は、CB500Xの後継として誕生したNX500の最新情報を知りたいからです。実は、CB500Xはすでに2024年モデルで事実上の生産終了となっており、欧州・北米市場では「NX500」として完全にリネームされています。日本国内ではエンジン排気量を399ccにリサイズした「NX400」として2024年2月に発売済みです。


そしてここが重要です。2025年11月にイタリア・ミラノで開催されたEICMA2025(ミラノショー)において、ホンダはNX500の2026年モデルを正式発表しました。最大の変更点は「Honda E-Clutch」の採用です。


2026年モデルには標準仕様とE-Clutch仕様の2グレードが設定されています。エンジンや足まわりの基本スペックは2024年モデルから変更なし。変わったのは選べるグレードとカラーバリエーションです。


カラーラインアップは以下の3色です。


- マットガンパウダーブラックメタリック×パールボスポラスブルー
- グラファイトブラック×マットガンパウダーブラックメタリック
- パールホライゾンホワイト×マットクリプトンシルバーメタリック


いずれもサイバー感のある2トーンカラーで、若いライダーにも受け入れられやすいスタイリングです。欧州での先行発売後、日本向けのNX400にも順次E-Clutchが追加されると予想されています。先行情報をいち早く知りたいなら、Honda Dreamの公式サイトや販売店への問い合わせが確実です。


ホンダ「NX500 Eクラッチ」EICMA2025発表レポート(オートバイweb)


cb500x 2026 preのスペックと走行性能を数字で把握する

2026年モデルNX500のスペックは、CB500X時代からの進化を数字で確かめることができます。エンジンは471ccの水冷DOHC並列2気筒で、最高出力は35kW(約47PS)/8,500rpm、最大トルクは43N・m/6,500rpmを発揮します。低中速域のトルクが厚く、街乗りからワインディングまで扱いやすい特性です。


主要スペック 数値
総排気量 471cc(水冷DOHC並列2気筒)
最高出力 35kW(約47PS)/ 8,500rpm
最大トルク 43N・m / 6,500rpm
燃料タンク容量 17.5L
燃費(WMTCモード) 27.8km/L
シート高 830mm(欧州仕様)
車両重量 196kg(E-Clutch仕様:199kg)
最低地上高 180mm
フロントタイヤ 110/80R19
リアタイヤ 160/60R17
最高速度 約165km/h


注目すべきは燃費と航続距離の組み合わせです。WMTCモード値27.8km/Lという燃費性能に、17.5Lの大容量タンクを組み合わせると、計算上の航続距離は最大で約486kmにもなります。これはだいたい東京〜岡山間(約550km)に匹敵する走行距離で、高速道路を使ったロングツーリングでも給油回数を最小限に抑えられます。


シート高は欧州仕様の830mmに対し、日本仕様のNX400は800mmです。この30mmの差はライダーの足つきに直結します。日本仕様はフロントサスペンションのストロークを短縮してシート高を下げており、両足がほぼべったりと地面に届くとも言われています。低身長のライダーにとって、これは大きなメリットです。


フロントサスペンションには41mm径のショーワ製SFF-BP倒立フォークを採用。スポーツ性と快適性を両立した足まわりは、舗装路だけでなく軽度のグラベル走行にも対応します。これは扱いやすいということです。


2026 Honda NX500 E-Clutch詳細スペック・解説(BIKEwale)


cb500x 2026 preのEクラッチはDCTと何が違うのか

2026年モデルの最大の注目装備であるHonda E-Clutchについて、多くのライダーが「DCT(デュアルクラッチトランスミッション)と何が違うのか」という疑問を持ちます。結論から言うと、E-ClutchとDCTは根本的に別の技術です。


DCTはクラッチレバーもシフトペダルも持たない「自動変速システム」で、ギアチェンジそのものをバイクが自動で行います。一方のHonda E-Clutchは、クラッチ操作だけを自動化する「MTシステム」です。つまり、ギアチェンジ(シフトペダル操作)は引き続きライダーが行います。


以下にE-ClutchとDCTの違いをまとめました。


項目 E-Clutch DCT
クラッチレバー あり(使わなくてもよい) なし
シフトペダル あり(自分で操作) なし
重量増加 約+3kg 約+10kg
価格差(STD比) 数万円程度 10万円以上
運転免許区分 MT免許が必要 AT限定でも可


E-Clutchの重量増加はわずか3kgです。DCTが約10kg増えるのと比べると、走りへの影響はほとんどないと言えます。NX500でも、E-Clutch仕様の重量は199kgと標準仕様(196kg)との差は3kgのみです。


価格差も見逃せません。CB650Rの国内事例では、E-Clutch仕様の価格差は標準仕様比で5万5,000円です。DCT搭載モデルが10万円以上の価格差になることと比べると、E-Clutchはコストパフォーマンスに優れた選択肢です。


E-Clutchのもう一つの特徴として、クラッチレバー操作を任意で行うことも可能です。完全にオフにすることもでき、好みや場面に応じて使い分けられます。渋滞路では自動制御にまかせ、ワインディングではマニュアルで楽しむといった使い方が現実的です。


Honda E-Clutch 技術解説(Honda公式)


cb500x 2026 preに搭載された電子装備を全チェック

2026年モデルのNX500は、排気量500cc前後のミドルクラスでありながら、電子装備の充実度がひときわ目立つバイクです。CB500X時代にはなかった装備が続々と追加されており、現代のスポーツツアラーとして十分な仕上がりです。


標準装備されている電子システムは以下のとおりです。


- 5インチTFTカラー液晶メーター:視認性が高く、多彩な情報をリアルタイムで表示
- Honda RoadSync:スマートフォンと連携し、ナビのターンバイターン案内を画面に表示
- HSTC(ホンダ・セレクタブル・トルク・コントロール):トラクションコントロールで濡れた路面やグラベルでも安定走行
- ABS(アンチロックブレーキシステム):急制動時の車輪ロックを防止
- スリッパークラッチ:急なシフトダウン時のエンジンブレーキを自動的に緩和
- Honda E-Clutch(E-Clutch仕様のみ):クラッチ操作を自動制御


特に注目したいのはHonda RoadSyncです。スマートフォンのナビアプリと連携し、次の交差点での曲がり方向をメーター画面上に表示できます。走行中にスマートフォンの画面を見なくてよいので、安全性の面でも実用性の面でも大きなメリットです。これは使えそうです。


HSTC(トラクションコントロール)はCB500X時代には存在しなかった装備です。後輪が路面との摩擦を失いそうになると自動的に介入し、スリップを防ぎます。雨天時や落ち葉が多い秋のワインディングなど、不意のスリップが起きやすい状況でも安心感が高まります。


電子制御が充実している分、CB500Xから乗り換えた場合は設定メニューへの慣れが必要です。ただ基本的な走行は従来通りなので、順応に時間はかかりません。


ホンダNX500 装備・電子システム詳細(bike-news.jp)


cb500x 2026 pre購入前に知っておきたい日本仕様との差と選び方

「cb500x 2026 pre」と検索する日本のライダーが最も気になるのは、「日本ではいつ買えるのか」「NX500とNX400はどちらが自分に合っているのか」という点です。2026年3月時点では、E-Clutch仕様のNX500は欧州市場向けの発表にとどまっており、日本向けNX400へのE-Clutch追加については正式なアナウンスはまだありません。


ただし、ホンダのEクラッチ展開は急ピッチで進んでいます。2024年のCB650R・CBR650Rを皮切りに、2026年にはCB750 HORNETやXL750 トランザルプにも搭載が決定しています。NX400(日本仕様)へのE-Clutch追加は、早ければ2026年末から2027年にかけて発表される可能性があります。


欧州仕様NX500と日本仕様NX400の主な違いは以下のとおりです。


比較項目 NX500(欧州) NX400(日本)
排気量 471cc 399cc
シート高 830mm 800mm
最高出力 約47PS 約46PS
E-Clutch あり(2026年モデル) 未発表
車両重量 196kg 196kg
対象免許 中型相当以上 普通自動二輪400cc以下)


日本でE-Clutch仕様を待つか、今すぐ現行のNX400を購入するかは悩みどころです。今すぐ乗りたい・まだ大型免許を持っていない場合は現行NX400、大型免許保有者でE-Clutchをどうしても試したい場合は欧州仕様の並行輸入も選択肢に入ります。


購入タイミングに迷う場合は、Honda Dreamの担当者に「NX400のE-Clutch追加時期の情報が入ったら連絡してほしい」と伝えておくことをおすすめします。先行情報が入り次第、迅速に動けます。それが条件です。


なお、現行NX400の中古市場は2024年発売後まだ流通量が少なく、状態の良い物件は買取価格も高水準で推移しています。CB500X(2013〜2022年式)は買取相場47〜57.9万円程度であり、NX400は新しい分さらに高くなる傾向があります。今すぐ買っても損になりにくい相場感です。


NX500 Eクラッチ欧州2026年モデル詳細解説(autoby.jp)