ダンロップ ロードスマートはバイクのツーリングを変えるタイヤだ

ダンロップ ロードスマートはバイクのツーリングを変えるタイヤだ

ダンロップ ロードスマートでバイクのツーリングが変わる理由

ツーリングタイヤはグリップが低いと思って、あなたは今もスポーツタイヤを選んでいませんか。


🏍️ ダンロップ ロードスマートⅣ 3つのポイント
4年・1万2000km走っても性能が80%維持

使用開始から4年以上、約1万2000km走行後でも、本来の資質の80%程度を維持していたとプロライダーが実証。ロングライフは数字だけでなく、実走でも証明されています。

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ウェットブレーキ性能が前モデル比10%向上

シリカ充填比率を従来比150%にアップした「HI SILICA X コンパウンド」を採用。雨の日でも安心して走れるウェット性能を実現しました。

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重量車向け「GTスペック」も用意

BMW・カワサキ1400GTRなどの大型ツアラーや、パニアケース積載時の走行にも対応。車両に合わせて最適なスペックが選べます。


ダンロップ ロードスマートⅣの基本スペックと開発コンセプト



ロードスマートⅣは、2020年3月にダンロップ(住友ゴム工業)がリリースしたバイク向けプレミアムツーリングラジアルタイヤです。正式名称は「SPORTMAX ROADSMART Ⅳ」で、前身モデルのロードスマートⅢから約5年ぶりにフルモデルチェンジが行われました。


開発コンセプトは「4つの続く」で、具体的には「興奮が続く」「気持ちが続く」「性能が続く」「走りが続く」の4点を柱にしています。これは「長距離ツーリングでも疲れない」「摩耗末期でも性能が落ちにくい」という、ツーリングライダーが日常的に感じる悩みを正面から解決しようとした設計思想です。


価格はオープンプライスで、サイズやショップによって異なりますが、前後セットで5万〜6万円前後(工賃別)が一般的な目安です。工賃込みの総費用は6万〜7万円台になるケースが多く、タイヤの持ちが良い分、コストパフォーマンスは高いと評価されています。


つまりライフの長さがそのままお得さにつながります。


サイズ展開はフロント6サイズ・リア13サイズと幅広く、250ccクラスから大型ツアラーまでカバーしています。重量車向けには「GTスペック」が別途ラインナップされており、車種に合わせた選択が可能です。


ダンロップ公式のロードスマートⅣ製品ページ(サイズ・スペックの詳細確認に役立ちます)
https://dunlop-motorcycletyres.com/products/radial/rs4.html


ダンロップ ロードスマートⅣのバイク向け4大技術を解説

ロードスマートⅣの性能を支える技術は、大きく4つに整理できます。それぞれが「バイクでのツーリング」という用途に対して、具体的なメリットをもたらします。


① HI SILICA X コンパウンド
シリカの充填比率を従来比150%に引き上げた新コンパウンドです。シリカは低温でも柔らかさを保ちやすく、雨天時のグリップ確保に有利な素材です。朝一番に乗り出す冬のツーリングや、急に雨が降り出した峠道でも、タイヤが素早く機能する温度まで上がりやすいという利点があります。これが原則です。


さらにフロントとリアショルダー部には、スチレン基を増量したコンパウンドを使用。ウォームアップ性とコーナリング時のグリップ力を引き上げています。


② C.T.T.(キャンバースラストチューニング・テクノロジー)
バイクが傾く(バンクする)ことで生まれる旋回力「キャンバースラスト」を最大限に活かすため、タイヤのプロファイルとパターン剛性を最適化した技術です。倒し込みの軽快さと、バンク中の安定感を同時に引き出す仕組みで、「ヒラヒラ軽いだけでなく、ちゃんと手応えがある」という乗り味を生んでいます。


③ IPT(アイピーティー)疲労軽減技術
ロードスマートシリーズ独自の疲労軽減設計です。内部構造の見直しにより路面からの微振動を吸収しやすくなっています。開発時には実際にテストライダーの交感神経と副交感神経の活動を計測し、疲労軽減効果を科学的に実証しているのが特徴です。長距離ツーリングでの「なんとなく体が重い」という疲れを減らす効果が期待できます。


④ PCL構造(パワーコンバートレイヤー)
タイヤ構造の深層部に「高発熱ゴム」を配置することで、摩耗が進んだ状態でも発熱グリップを維持しやすくする仕組みです。これが意外ですね。タイヤは減れば減るほど性能が落ちると思われがちですが、PCL構造によってライフ末期でもハンドリングの安定感を保てるため、「いつまで乗れるか不安」という心理的なストレスも軽減されます。


バイクブロス「ダンロップ・ロードスマート4の4つの続く性能」解説記事(各技術の役割と効果が丁寧にまとめられています)
https://www.bikebros.co.jp/vb/feat/20210705_dunlop_rs4/


ダンロップ ロードスマートのバイクでの実走インプレッション

「ツーリングタイヤはグリップが低い」という先入観は、ロードスマートⅣを試した多くのライダーに崩されています。意外ですね。


バイクのタイヤ開発経験を持つプロライダー高田速人氏は、GSX-R1000RにロードスマートⅣを装着してテストを実施しました。その結果、「グリップ力はかなり高く、極端に言えばタイヤをスライドさせるまで攻め込めると感じるレベル」と評価しています。新品で走り出してわずか2つ目のコーナーから手応えを感じたというコメントも残されており、初期グリップ性能の高さがわかります。


乗り心地も評価ポイントの一つです。「ハイグリップタイヤでは跳ねてしまうようなギャップを踏んでも、キレイにいなしてくれる。トレッド面が良く動いてギャップを包み込む感覚がある」と表現されています。段差や橋の継ぎ目が多い日本の道路環境において、これは実際に体が楽になる差です。


一般ライダーが試乗した際のレポートでも、交差点での超低速ターンにおける取り回しの軽快さや、コーナー中盤の安定感が印象的だったという声が多くあります。「ヌルっと曲がる」という感想は複数のインプレッションに共通して登場します。これは使えそうです。


ただし、高田氏も明言しているように、サーキットでのグリップ限界値はハイグリップタイヤには届きません。ロードスマートⅣはあくまで「公道ツーリング全般での高バランス」を追求したタイヤです。雨でも晴れでも、朝一番でも走り慣れた後でも、一定の安心感を提供することが最大の強みです。


ライダーズクラブによる高田速人さんのインプレッション記事(技術とフィーリングをプロ視点でまとめています)
https://ridersclub-web.jp/column/custom-699036/


ダンロップ ロードスマートのバイク別おすすめモデルと選び方

ロードスマートⅣは幅広い車種に対応していますが、「標準スペック」と「GTスペック」の2種類があり、選び間違えると本来の性能を引き出せない場合があります。選択が条件です。


標準スペックが向いているバイク
250ccから1000cc前後の中型〜大型スポーツツアラーが基本的な対象です。Ninja400・CB500X・CBR650R・GSX-S750・MT-09・Z900RSなど、比較的軽めのネイキッドやスポーツモデルとの相性が良いとされています。


GTスペックが向いているバイク
GTスペックはカワサキ1400GTR、BMW R1250GS、ホンダPan-European(STX1300)、ヤマハFJR1300といった重量200kg超の大型ツアラーを主なターゲットにしています。内部構造をさらに強化しており、パニアケースに荷物を満載した状態や、二人乗りでの走行時にも積載安定性と快適なハンドリングを両立します。


重要な注意点として、GTスペックは正式には「重量車向け」ですが、ダンロップ公式サイトでも「荷物を満載しツーリングをされる方や、2名乗車での走行が多い方にもGTスペックを推奨する」と明記されています。バイクの重量だけでなく、ツーリングスタイルで選ぶという視点が大切です。


また、サイズ選択にも注意が必要です。たとえばリア190/55ZR17はGTスペックのみの設定などがあるため、純正サイズに近いものを選ぶ際はダンロップ公式のフィッティングガイドや、バイクショップへの確認を事前に行うのが安全です。


| スペック | 対象 | ポイント |
|---|---|---|
| 標準スペック | 250cc〜1000ccクラス | バランス重視・軽快なハンドリング |
| GTスペック | 重量車・大型ツアラー | 強化内部構造・積載安定性 |


ダンロップ公式GTスペック説明ページ(対応車種リストと推奨スタイルが確認できます)
https://dunlop-motorcycletyres.com/lp/rs4/


ダンロップ ロードスマートのバイクタイヤ交換時期と見極め方の独自視点

「まだ溝があるから大丈夫」と判断して交換を先延ばしにしているライダーは少なくありません。しかしロードスマートⅣに限らず、バイクタイヤの交換判断は「溝の深さだけ」で決めるのは不十分です。これは厳しいところですね。


まず確認するべきがスリップサインです。タイヤの側面には「△」マークが複数あり、その延長線上のトレッド溝を確認すると、溝の底に小さく盛り上がった部分(スリップサイン)が見えます。この盛り上がりとトレッド面が同じ高さになった時点が法定の使用限界(残り溝0.8mm)です。この状態で走行を続けると道路運送車両法の整備不良に該当するため、即交換が原則です。


ロードスマートⅣの新品時の溝の深さは、フロントが約4.5mm、リアが約7mmです。あるテスト車では1万2000km走行後にフロント2.2mm・リア5.4mmという実測値が報告されており、スリップサインにはまだ到達していない状態でした。これはロングライフ設計の恩恵ですが、走行スタイルや路面状況によって摩耗速度は大きく変わります。


溝以外にも注意したいのが「経年劣化」です。走行距離が少なくても、タイヤは時間とともに硬化します。メーカーは一般的に製造後3〜5年を目安とした点検・交換を推奨しています。表面にひび割れが見られる場合は溝が残っていても交換が必要です。


| チェックポイント | 基準 | 方法 |
|---|---|---|
| 溝の深さ | 残り0.8mm(スリップサイン) | △マーク延長線上を目視 |
| 経年劣化 | 製造後3〜5年 | サイドウォールの製造週を確認 |
| 外観 | ひび割れ・偏摩耗 | 停車時に一周目視チェック |


タイヤの製造年週はサイドウォールに4桁の数字(例:「2420」=2024年第20週製造)で記載されています。中古タイヤや長期在庫品を購入した際は必ず確認しましょう。


なお、ロードスマートⅣは「摩耗末期でも性能が続く」コンセプトですが、残り溝1mm程度での判断に自信が持てない場合は、バイクショップで現物確認してもらうのが最も確実です。


ダンロップ公式「安全に使用するために」ページ(スリップサインの仕組みと判定基準が解説されています)
https://dunlop-motorcycletyres.com/dictionary/safe_use/






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