ホーネット750 CB750Aとは?特徴と購入前に知るべきポイント

ホーネット750 CB750Aとは?特徴と購入前に知るべきポイント

ホーネット750 CB750Aの特徴と基本情報

初心者は4気筒の方が扱いやすいと思ってませんか?実は2気筒の方がトルクが太く街乗りで失速しにくいんです。


この記事の3つのポイント
🏍️
2気筒エンジンの実力

754ccの並列2気筒ユニカムエンジンを搭載し、最高出力91PS・最大トルク7.6kgf・mを発揮。XL750トランザルプと同系のエンジンで低中回転域のトルクが厚い

⚖️
軽量ボディと低シート高

車両重量192kgとクラス最軽量級で、シート高795mmは足つき性に優れる。初心者や小柄なライダーでも取り回しやすい設計

💰
価格と維持費

新車価格103万9500円、WMTCモード燃費23.1km/L。中古車相場は80〜90万円台で、タイヤサイズが大きめなため交換費用に注意が必要

ホーネット750の基本スペックと型式



ホーネット750(型式:8BL-RH24)は2025年2月に日本市場で発売されたホンダの大型ネイキッドバイクです。全長2090mm×全幅780mm×全高1085mmというコンパクトなボディに、水冷4ストロークOHC直列2気筒754ccエンジンを搭載しています。


参考)CB750 HORNET


最高出力67kW(91PS)/9,500rpm、最大トルク75N・m(7.6kgf・m)/7,250rpmというスペックは、XL750トランザルプと基本を共有する270度クランクの2気筒エンジンならではの特性です。これはアドベンチャーモデルと共通の設計で開発された珍しい出自を持っています。


参考)待ってた! ホンダ「CB750ホーネット」国内モデル、103…


車両重量192kg、シート高795mm、最低地上高140mm、ホイールベース1420mmという数値からも、扱いやすさを重視した設計であることがわかります。


つまり軽量さが魅力です。



参考)ホンダ(HONDA) CB750ホーネット / E-Clut…


燃料タンク容量は15Lで、WMTCモード燃費23.1km/Lを実現しています。計算上は満タンで約346kmの航続距離となり、ツーリングでも実用的な範囲をカバーできます。


CB750Aという型番の意味

CB750Aという呼称は、正式な型式である8BL-RH24に対して、通称として使われることがあります。実際にはCB750 HORNETが正式名称で、レッドバロンなどの販売店では「ホーネット750 CB750A」という表記で中古車が掲載されているケースも見られます。


参考)ホーネット750 CB750A - レッドバロン公式


型式のRH24は2025年モデルを示し、ETC車載器が標準装備されています。車体色はシルバーとブラックの2色展開で、欧州向けモデルと基本的に同仕様です。


初度登録年2025年(令和7年)の車両は、車検満了日が2027年11月となっており、中古車市場では走行距離200km程度の極めて状態の良い個体も流通しています。


価格は103.95万円前後です。



ホーネット750のエンジン性能とユニカム方式

ホーネット750のエンジン最大の特徴は、SOHC(ユニカム)方式を採用した並列2気筒構造です。ユニカムとは、CRF450R(モトクロスレーサー)と同様の8バルブ機構で、1本のカムシャフトで吸排気4バルブを駆動する方式を指します。


この設計により、低中回転域では扱いやすくパルス感のあるトルク特性を実現し、高回転域では伸びやかなフィーリングを得られます。圧縮比11.0:1、内径87mm×行程63.5mmというボア×ストローク比は、回転の伸びと低速トルクのバランスを取った設定です。


参考)大型ロードスポーツモデル「CB750 HORNET」を発売


スロットルバイワイヤシステム(TBW)を採用し、レイン・スタンダード・スポーツの3つのライディングモードを搭載。トラクションコントロールやエンジンブレーキ制御も3レベルから選択可能で、路面状況や走行シーンに応じた細かな調整ができます。


結論は電子制御が充実です。



アシスト&スリッパークラッチにより、クラッチレバーの操作負荷を軽減するとともに、急激なシフトダウン時の後輪ホッピングを防止しています。


初心者にも扱いやすい構成です。



参考)ホンダ「CB750ホーネット」発売! 754ccの2気筒エン…


ホーネット750の車体設計と足回り

フレームはシートレールまで一体型のスチール製ダイヤモンドフレームを採用しています。キャスター角25度、トレール量99mmという設定は、安定性と旋回性のバランスを重視した数値です。


フロントサスペンションには、SHOWA製φ41mmセパレートフォークファンクションビッグピストン(SFF-BP)倒立フォークを装備。フロントホイールトラベル130mm、リアホイールトラベル130mmと前後で同じストローク量を確保し、プロリンクサスペンションとの組み合わせで高い運動性能を実現しています。


ブレーキは前後ともラジアルマウントの油圧式ディスクで、フロントはダブルディスク構成。ABS、ハザードランプ、緊急制動表示灯も標準装備され、安全性能も高いレベルにあります。5インチTFTメーターは2025年モデルでアップデートされ、視認性が向上しました。


タイヤサイズは前120/70ZR17、後160/60ZR17のラジアルタイプで、いずれもチューブレス仕様です。


これは大型バイク並みのサイズです。



ホーネット750の独自視点:歴代ホーネットとの違い

かつてのホーネット(CB600Fなど)はCBR系の高出力4気筒エンジンを採用していましたが、新型CB750ホーネットは並列2気筒エンジンという大きな転換を図っています。日本市場で人気を集めた250ホーネットは、アップマウントのマフラーと太いリアタイヤが特徴でしたが、CB750ホーネットは標準的なサイレンサーマウント、標準的なタイヤ幅(160)を採用。


参考)【ホンダ CB750 ホーネット 試乗記】ライトウエイトスポ…


特徴的なフロントマスクやタンクの形状、軽量な車体構成がもたらす俊敏な操作性が、新時代のスズメバチらしさを表現しています。2024年11月のEICMA(イタリア・ミラノ)では、マイナーチェンジした2025年モデルが発表され、新しいデザインのフロントフェイスとサスセッティングの見直しが行われました。


ホーネットシリーズとしては、2023年11月にCB1000ホーネット(並列4気筒)及びCB500ホーネット(並列2気筒)も発表されており、排気量別に異なるエンジン構成を持つラインナップが揃いました。


これは選択肢が増えたということですね。



4気筒エンジンを積むCB1000ホーネットが2017年型CBR1000RRのエンジンをベースとする999ccなのに対し、CB750ホーネットはアドベンチャーモデル由来の2気筒という、まったく異なるキャラクターを持っています。


参考)新時代の「ホーネット」ってどうなの!? 750ccと1000…


ホーネット750の価格と中古車相場

新車価格は103万9500円で、ETC車載器が標準装備されています。この価格帯は、同クラスのライバル車であるヤマハMT-07やカワサキZ900RSなどと比較してもやや高めの設定です。


中古車市場では、2025年モデルの買取相場が80.6〜83.9万円(平均)、上限91.3万円となっており、走行距離0〜4999kmの個体では最高89.5万円の取引実績があります。グーバイクでの平均価格は100.7万円相場となっています。


参考)https://www.goobike.com/maker-honda/car-cb750_hornet/index.html


カラー別では銀が最も高く売れる傾向があり、評価点8点以上(新車同様)の個体は84.8〜89.7万円で取引されています。走行距離1kmの個体が83.7万円、31kmの個体が84.8万円という相場から、ほぼ新車状態の車両でも若干の値引きがある状況です。高く売りたいなら走行距離を抑えることが条件です。


参考)CB750ホーネット【2025~現行】を売る|最新の買取相場…


レッドバロンなどの専門店では、走行距離200km・初度登録2025年・車検満了2027年11月の個体が103.95万円で販売されています。


バイクパッションの買取相場ページでは、走行距離別・カラー別の詳細な取引データが確認できます。

ホーネット750の燃費と維持費

WMTCモード燃費は23.1km/L(クラス3-2、1名乗車時)、60km/h定地走行燃費は34.5km/Lです。実際のユーザー評価では平均20km/L前後という声が多く、排気量を考えれば標準的な数値ですが、MT-07やCB650Rと比べると「もっと伸びてほしい」との意見も見られます。


参考)ホーネット750後悔の声とは?購入前に知るべき理由 - バイ…


燃料タンク容量15Lなので、WMTCモード燃費で計算すると満タンで約346km、実燃費20km/Lで計算すると約300kmの航続距離となります。東京から名古屋までが約350kmなので、長距離ツーリングでは1回の給油が必要です。


維持費については、大型バイクなので任意保険料や車検費用がそれなりにかかります。特にタイヤサイズが前120/70ZR17、後160/60ZR17と大型バイク並みのため、交換費用は前後セットで5〜8万円程度を見込む必要があります。


セールで買えば節約できます。



参考)https://bbs.kakaku.com/bbs/76103110059/SortID=5728597/


車検費用はユーザー車検で通せば、250ccクラスと年間で7〜8千円程度しか変わらないという情報もあります。ただし、タイヤの消耗具合や整備内容によって総額は変動するため、年間の維持費は10〜15万円程度を想定しておくと安心です。


ホーネット750のライバル車との比較

同じ2気筒エンジンを積むヤマハMT-07(689cc、73PS)と比較すると、ホーネット750は排気量と出力で上回りますが、価格面ではMT-07が70万円台からと大幅に安価です。MT-07は軽量でコストパフォーマンスに優れる一方、ホーネット750は電子制御やサスペンションの質で勝ります。


同じホンダのCB650R(649cc、95PS、直列4気筒)との比較では、4気筒ならではの高回転域の伸びや音質がCB650Rの魅力です。これに対しホーネット750は2気筒のため、「刺激が足りない」と感じる人もいます。装備や質感でもCB650Rの方が上回る部分があり、ホンダ車同士の比較でも選択に悩むポイントです。


カワサキZ900(948cc、125PS、直列4気筒)と比較すると、パワーではZ900が圧倒的ですが、車重は210kg超とホーネット750より約20kg重くなります。街乗りでの扱いやすさや初心者にとっての親しみやすさでは、ホーネット750に分があります。


どの場面を重視するかが基準です。


2気筒エンジンは500〜1000ccのバイクで最も効率が良いとされており、小排気量に4気筒を積むよりも経済的かつ実用的なトルク特性が得られます。よい2気筒バイクに乗ると、トラクションのツキが良く、各ギアで最大トルク発生回転数以下の領域を使う街乗りでは非常に扱いやすいという評価があります。


参考)バイク選びに、ガチンコで悩んでいます車種はCB750ホーネッ…


ホーネット750のユーザー評価と購入後の後悔ポイント

ユーザー評価では「シート高795mmは良き」「192kgなのになぜだか軽く感じる」といった好意的な意見が多い一方で、いくつかの後悔ポイントも報告されています。


🔴 性能面での後悔
「思ったより加速が物足りない」「スペックを見て期待していたより加速が弱い」という声があります。街乗りや一般道では十分ですが、高回転域でのパンチ力を求めるライダーには物足りなさを感じさせるケースがあるようです。特に、かつての4気筒ホーネットの鋭い吹け上がりを知っている人にとっては落差が大きいという指摘もあります。


🔴 取り回しと乗り心地
車重約192kgは中型クラスとしてはやや重めで、駐車場での押し引きやUターン時に苦労するケースも報告されています。初心者や小柄なライダーからは「思ったより扱いにくい」との声もあり、購入前の試乗が重要です。


🔴 高速走行時の振動と防風性
高速道路での長距離走行では、エンジン回転数が上がるにつれて振動が気になるという意見があります。ネイキッドスタイルゆえに防風性能が低く、風圧を強く受けることで疲労感が増すと感じる人も少なくありません。スポーツ走行よりも街乗りや短距離ツーリングに適しているという評価が多いです。


👍 好意的な評価
一方で「小柄な人におすすめ」「シート高が低く足つきが良い」「ワインディングでの俊敏性が高い」といったポジティブな評価も多数あります。アクセサリー類が海外製ばかりで安心して買えるものが少ないという指摘もあり、カスタムを考える際は注意が必要です。


これは購入前にリサーチが必須です。



参考)https://review.kakaku.com/review/K0001683236/ReviewCD=1962409/


ホーネット750後悔の声とは?購入前に知るべき理由では、性能面・取り回し・維持費に関するリアルな口コミが詳しく紹介されています。




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