


リッタークラスとは、一般的に排気量1,000cc前後(900〜1,200cc)のバイクを指します。 日本では排気量400ccを超えるバイクはすべて「大型バイク」ですが、その中でもリッタークラスはとくに排気量の大きなモデルです。 大型免許を取得すれば排気量に上限はなく、スズキ「ハヤブサ」の1,339ccやホンダ「Gold Wing」の1,833ccといった超大排気量モデルにも乗れます。
関連)https://ok.goobike.com/bike-info/recommend-bike/202304.html
つまり「大型バイク=リッタークラス」ではないということですね。
600〜900ccのいわゆる「ミドルクラス」も大型免許が必要で、パワーと扱いやすさのバランスが取れているため、ベテランライダーの間でも人気です。 リッタークラスは馬力が100ps以上のモデルも多く、高速道路での追い越しや長距離ツーリングで抜群のゆとりを発揮します。
関連)https://www.gray01.com/entry/2025/07/26/110052
| クラス区分 | 排気量の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| ミドルクラス | 600〜900cc | 扱いやすく維持費も比較的安い |
| リッタークラス | 900〜1,200cc | ハイパワー・高速ツーリング向け |
| メガスポーツ | 1,200cc超 | 最高峰スペック、スポーツ重視 |
リッタークラスの年間維持費は、項目ごとに整理すると意外と把握しやすいです。まず税金は排気量250cc超であれば一律で軽自動車税は年間6,000円です。 任意保険は年齢・等級によって異なりますが、ベテランライダーで2〜4万円程度が相場です。
関連)https://bike.insweb.co.jp/large-ijihi.html
車検は2年ごとに必要で、ディーラーや業者に依頼すると法定費用(自賠責・重量税・印紙代の合計約1.5万円) に加え、整備・代行料が上乗せされ合計4〜6万円が一般的な相場です。 ユーザー車検(自分で陸運局に持ち込む方法)なら約2万円まで抑えることも可能です。
関連)https://www.goobike.com/magazine/maintenance/cost/94/
これが基本です。
ガソリン代はWMTCモード燃費18km/L前後が目安で、年間1万km走ると仮定すると約555Lの消費になります。ガソリン単価を170円/Lとすれば年間約9.4万円のガソリン代です。タイヤやオイルなどの消耗品費も含めると、年間の実費は20〜30万円前後になるライダーが多いと言われています。
関連)https://hondago-bikerental.jp/bike-lab/43812.html
リッタークラスの燃費は、1,000cc以上のクラスでカタログ値平均18km/L前後です。 実走行では高速道路を定速で走ると20km/L以上に伸びるケースもあります。 250ccクラスの平均燃費35km/Lと比べると見劣りしますが、絶対的なガソリン代差は思ったほど大きくない場合もあります。
関連)https://suzukibike.jp/BIKE/17577443
意外ですね。
スズキのカワサキW800(773cc)は定地燃費60km/h走行で30.0km/Lという数値を記録しており、リッタークラスに近い大型バイクでも燃費優秀なモデルが存在します。また高速道路でのクルージングはリッタークラスが圧倒的に得意で、エンジンを高回転まで回さなくても余裕のある速度域で走れます。 これは疲労軽減にも直結するメリットです。
関連)https://bike-news.jp/post/402227
参考リンク(バイク燃費の計算方法と改善のコツ)。
バイクの燃費の計り方と燃費を良くする方法を解説!|バイクライフラボ
リッタークラスには大きく分けてネイキッド・スーパースポーツ(SS)・アドベンチャー・クルーザーのジャンルがあります。 用途と体格に合わせて選ぶことが重要で、ジャンルを間違えると長距離ツーリングで疲労が溜まったり、扱いにくさを感じたりします。
関連)https://www.bikekan.jp/media/0085
これが条件です。
以下に代表的なジャンルと特徴をまとめました🏍️。
関連)https://hondago-bikerental.jp/bike-lab/11656.html
関連)https://www.goobike.com/magazine/knowledge/beginner/39/
参考リンク(2025年版ジャンル別大型バイク選びの決定版ガイド)。
【2025年版】大型バイク選びの決定版ガイド!ジャンル別おすすめ|バイクカン
「リッタークラスは足つきが悪くて危ない」という思い込みを持つライダーは少なくありません。しかし足つきの良さはシート高だけでなく、シート幅・車体の軽さ・重心の低さで大きく変わります。
関連)https://news.webike.net/motorcycle/215896/
シート高800mm以下が目安とされていますが、それを超えていても腰をずらして片足着地で問題なく扱えるバイクは多いです。 身長160cmの女性ライダーでも、シートを1〜3cm削るシート加工やサスペンション・ローダウンキットで足つきを改善できます。
関連)https://moto-connect.com/easy-big-motorcycles/
これは使えそうです。
具体的な対策は1つに絞れます。購入前にバイクショップで実際に跨って、片足でバランスを保てるか確認することです。試乗できるディーラーや体験会(例:Honda・Yamaha・Kawasakiの各試乗イベント)を活用すれば、自分の体格に合った1台を安心して選べます。低重心でシート高690mmのクルーザー系モデルは身長155cm前後でも両足がしっかり届くケースが多いです。
関連)https://moto-connect.com/easy-big-motorcycles/
参考リンク(足つきのいい大型バイク13選まとめ)。
【小柄な方向け】足つきのいい大型バイク13選まとめ|Moto Connect
リッタークラスの最大の強みは高速道路での「ゆとり走行」です。日本の高速道路の法定速度120km/h区間でも、リッタークラスなら5,000回転以下でクリアでき、エンジンに余裕があります。 これが疲労感の少ないロングツーリングにつながります。
関連)https://mc-web.jp/life/45660/
結論はシンプルです。
荷物の積載性も快適なツーリングに直結します。アドベンチャー系モデルは大容量タンク(20L以上)を持つ機種もあり、無給油で長距離を走破できます。 1泊以上のロングツーリングを想定するなら、パニアケースやトップケースが標準装備または純正オプションで選べるモデルを優先的に選びましょう。
関連)spec-japanese-motorcycles-top10/mm/">https://www.8190.jp/bikelifelab/notes/trivia/best-spec-japanese-motorcycles-top10/mm/
以下のポイントを出発前にチェックすることをおすすめします📋。
高速ツーリングでは特に「風防(スクリーン)の有無」が体への負担を左右します。 カウル付きのモデルなら走行風を大幅に軽減でき、腕・肩・首への疲労を最小限に抑えられます。リッタークラスのフルカウルツアラーは長距離に特化しており、快適な移動手段として4輪車に引けを取らないポテンシャルを持っています。
関連)https://bike-news.jp/post/402227