

現行のSPモデルでも280万円前後ですが、CBR1000RR-R 2026年型が登場した場合、乗り出し価格で300万円の大台を突破する可能性が高いと予想されています。
参考)CBR1000RR-R 2026最新情報!発売日予想と「待つ…
CBR1000RR-R 2026年モデルを楽しみに待っているライダーほど、現行の2024年モデルが「お買い得の最終ライン」である現実を見落としがちです。
現行の2024年モデルは、年間600台という希少な販売計画台数で製造・販売されています。 在庫が残っているうちに購入できれば、新型の値上げ分(数十万円)をまるごと節約できる計算になります。結論は「待てば待つほど高くなる」です。motofrontier+1
2024年モデルから2022年モデルへの値上げ幅は6万6000円でした。 今後は原材料費の高騰・排出ガス規制対応コストが加わるため、2026年型への価格上昇はそれ以上になる可能性が高いです。規制強化は止まりません。
参考)【新車】 エンジン&スタイル全面進化で登場!「CB…
現行モデルを「乗りながら待つ」という選択もあります。CBR1000RR-Rはリセールバリューが安定しており、規制強化が進むほど「フルパワー世代のモデル」として中古市場での評価が上がる可能性もあります。
CBR1000RR-R 2026年型は、MotoGPマシンRC213Vと同じボア×ストローク比(81.0mm×48.5mm)を持つ水冷直列4気筒エンジンを搭載します。 これが14,000rpmという超高回転域で218PSを絞り出す設計です。意外ですね。mc-web+1
2024年型から採用された「2モーター・スロットル・バイ・ワイヤ(TBW)」は、Honda二輪車初の技術です。 従来の1モーター式と違い、1〜2番気筒と3〜4番気筒のバルブを独立制御できます。これが条件です。
参考)https://kakakumag.com/car/?id=16312
この独立制御によって得られるメリットは2つです。
218馬力の怪物的パワーを、一般ライダーでも「手の内」に感じられるよう制御できる点がこのシステムの真骨頂です。 2026年型でもこのシステムが継続・熟成されると予想されています。
ちなみに吸気ポートの内径形状を一部絞ることで吸気流速を上げ、1万1000回転付近の中速域トルクをさらに向上させる手法が2022年モデルでも使われています。 電子制御の進化と機械的チューニングの組み合わせが、CBR1000RR-Rの強さの根拠です。
参考)https://news.kakaku.com/prdnews/cd=kuruma/ctcd=7610/id=116326/
シート高830mmという数字を見てSSを諦めようとしているなら、それは早計です。 2024年モデルの改良でシート前端がスリム化され、足を真下に下ろしやすくなっています。数値より実際の接地感が良くなっている点は要チェックです。
具体的にはタンク後部〜シート前端の幅が削ぎ落とされ、太もも内側が圧迫されにくくなりました。 信号待ちでの片足接地時の安心感が大きく改善されています。これは使えそうです。
ポジションについても2024年改良でハンドル位置がわずかに高く、ステップ位置が低くなりました。 サーキットでの前傾姿勢を維持しながら、ツーリング時の手首・腰への負担も軽減するバランスです。
身長160cm台でも乗れるかどうかについては、以下の対策が現実的です。
不安なライダーはまずHondaドリーム店で現行モデルに跨ってみることをおすすめします。 「想像より全然大丈夫だった」という声は少なくありません。
スーパースポーツ市場におけるCBR1000RR-R SPの立ち位置は、「価格度外視で最強装備を全部盛り」にしたプレミアムモデルです。 ライバルのKawasaki ZX-10RやSuzuki GSX-R1000Rとの違いは明確です。
| 比較項目 | CBR1000RR-R SP | Kawasaki ZX-10R | Suzuki GSX-R1000R |
|---|---|---|---|
| 最高出力 | 約217〜218hp | 約200hp前後 | 約199hp前後 |
| 電子制御サス | Öhlins Smart-EC 3.0 | なし(Showa製) | なし(Showa製) |
| ブレーキ | Brembo Stylema R | Brembo M50 | Brembo Monobloc |
| 価格帯 | プレミアム志向 | コスパ重視 | コスパ重視 |
注目はオーリンズ製「Smart-EC 3.0」電子制御サスペンションです。これを後付けで装着すると単体で数十万円かかります。 車両購入時からメーカー保証付きで装備されている点は、実質的なコストパフォーマンスとして見逃せません。
WorldSBKでは2026年型CBR1000RR-Rがホンダのレーシングカラーであるトリコロールを継続しながら色合いをリニューアルした新カラーで参戦しています。 レースで鍛えられた技術が市販車にフィードバックされる流れも、このモデルの強みです。
参考)SBK:ホンダHRCチームが2026年型CBR1000RR-…
ほとんどのバイクメディアが「新型を待て」と言う中で、あえて逆の視点を提示します。2026年型前後がガソリン内燃機関スーパースポーツの「最後のフルパワー世代」になる可能性があります。bestcarweb+1
日本では2026年11月がOBD2追加要件の適用期限とされており、その後の排出ガス・騒音規制はさらに厳格化される方向です。 規制がきつくなれば、マフラーの大型化やパワーダウンを余儀なくされる可能性があります。
参考)CBR1000RR-Rが2024年に最後のフルモデルチェンジ…
つまり今の218PSという数字は、「規制の縛りの中でエンジニアが出せるギリギリのパワー」かもしれません。 そう考えると、この世代のCBR1000RR-Rを所有することは、単なるバイク購入ではなく「内燃機関スーパースポーツの最高到達点を手元に残す」行為に近いです。
過去の名車がそうであったように、「フルパワー世代」のモデルはいずれプレミアが付く可能性があります。 リセールバリューの観点からも、今のタイミングで手に入れることは合理的な判断と言えます。
以下に「今買う派」「新型を待つ派」それぞれのメリットをまとめます。
| タイプ | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 今すぐ現行を買う | 価格確定・即納・リセールバリュー期待 | 最新カラーは選べない |
| 2026年型を待つ | 最新電子制御・新カラーリング | 値上げリスク・発売未定 |
CBR1000RR-Rを国内で購入できる窓口はHondaドリームの正規販売店に限られます。年間600台という販売計画台数を考えると、早めに予約・相談に動くことが現実的な対策です。global+1
Honda公式 CBR1000RR-R 製品ページ(スペック・価格・販売店検索)
Honda公式サイトでは現行モデルのスペック詳細・販売店検索・カラーバリエーションの確認が可能です。
Honda広報発表:2024年型CBR1000RR-R仕様変更の詳細(価格・販売台数含む)
2024年モデルの公式スペック・価格・年間販売計画台数(600台)が確認できます。この情報が2026年型の比較ベースになります。