

125ccなのに二人乗りできません。
ヤマハが2026年3月19日に発売する「JOG ONE(ジョグ ワン)」は、新基準原付の区分基準に適合した125ccスクーターです。価格は25万9600円(税込)で、従来のジョグ125の26万7300円より7700円安くなっています。
参考)https://news.kakaku.com/prdnews/cd=kuruma/ctcd=7610/id=154538/
新基準原付は、2025年4月1日から施行された道路交通法施行規則の改正により新設された区分です。排気量50cc超125cc以下かつ最高出力4.0kW以下という基準を満たすことで、原付一種(第一種原動機付自転車)として扱われます。
JOG ONEは空冷・4ストローク・SOHC・124ccエンジンを搭載し、最高出力を4.0kW以下に制御しています。
つまり125ccクラスの車体です。
WMTCモード燃費は51.7km/Lで、30km/h定地燃費は63.0km/Lと優れた経済性を実現しています。
参考)ヤマハの新基準原付「JOG ONE」登場! ジョグ125をベ…
シート高は735mmと低く設定されており、足つきの良さと取り回しやすさが特徴です。軽量コンパクトな設計で、実用性とコストパフォーマンスに優れたスタンダードモデルとして開発されました。
カラーリングは「マットダークブルー」「パープル」「ブラック」「シルバー」の4色展開で、USBソケットはアクセサリーとして設定されています。
充電が必要な方は別途購入を検討しましょう。
参考)価格26万円! ヤマハ「“新”原付免許で乗れるスクーター」発…
新基準原付の最大のメリットは、原付免許や普通自動車免許で125ccクラスのバイクに乗れることです。追加の免許取得費用や時間をかけずに、より大きな排気量の車両を運転できます。
125ccクラスの車体をベースとすることで、走行安定性が大幅に向上しています。従来の50ccバイクはコンパクトさが魅力でしたが、車体が軽量であるために風の影響を受けやすく、段差での安定性に欠けていました。
新基準原付なら安心です。
税金面でも優遇されています。軽自動車税は年額2000円で従来の原付一種と同額です。
しっかりした車格ですね。
参考)https://www.bikekan.jp/media/1021
125cc以下の原付には重量税がかからないため、排気量の割に維持コストが安く抑えられます。燃費性能の高さと併せて、長期的なランニングコストが削減できるのは大きなメリットです。
参考)新基準原付を徹底解説! 従来の原付との違いや背景、メーカーの…
力強い低速トルクも魅力の一つです。124ccエンジンは50ccと比べて余裕のある加速性能を持ち、坂道や交通の流れに乗りやすくなっています。通勤や買い物など日常使いで快適性が向上します。運転のストレスが軽減されることで、より安全な走行が期待できますね。
新基準原付の最大のデメリットは、基本的な交通ルールが従来の50ccバイクと全く同じという点です。せっかく125ccクラスの車体になっても、「30km/h制限」「二段階右折の義務」「2人乗りの禁止」のルールは変わりません。
125ccなのに二人乗りできないというのは、多くのライダーにとって意外な制約でしょう。原付一種は排気量に関係なく定員1名と明確に規定されています。どんなに小さい子供でも1人としてカウントされるため、幼児であっても同乗させれば定員外乗車違反となり、違反点数2点と反則金6000円が科されます。
家族を乗せたい場合は要注意です。
参考)https://media.yzf-r.com/764
二段階右折の義務も煩わしさの一つです。3車線以上の交差点では右折時に二段階右折を行う必要があり、交通の流れを妨げることもあります。このルールを知らないと違反になる可能性があるため、標識をよく確認しましょう。
燃費の低下も考慮すべき点です。エンジンが125ccをベースとし車重も増えるため、従来の50ccバイクと比較して燃料消費量が増える可能性があります。同じ30km/hで走行したとしても、燃費面では不利になることがあります。
価格面では、50ccの原付スクーターと比べて初期投資が高くなります。JOG ONEは約26万円ですが、一般的な50ccスクーターは15万円前後から購入できるため、約10万円の差額を考慮する必要があります。
この差額が許容できるか検討してください。
新基準原付を運転するには、「原動機付自転車免許」以上の二輪免許、または四輪の「普通自動車免許」があれば十分です。追加の免許取得は不要なので、すでに免許を持っている方はすぐに乗り始められます。
交通ルールは従来の原付一種と同じです。最高速度30km/h、二段階右折の義務、二人乗り禁止などの制限が適用されます。125ccの車体を持っていても、法律上は50cc原付と同じ扱いを受けることになります。
軽自動車税は年額2000円で、ナンバープレートは白色です。これは従来の原付一種(総排気量50cc以下)と全く同じ税額とナンバー色で、新基準原付だからといって税金が高くなることはありません。
税金は変わらないということですね。
重量税はかかりません。125cc以下の原付には重量税が課税されないため、車検のある普通自動車や大型バイクと比べて維持費が大幅に抑えられます。
自賠責保険の加入は必須です。原付として公道を走行する以上、自賠責保険の締結は法律で義務付けられています。保険未加入で運転すると、無保険運行として厳しい罰則を受けるため、必ず加入してから運転を始めましょう。
標識交付証明書の携帯も忘れずに。
参考)https://www.police.pref.ehime.jp/soumushitsu/kenminhiroba/hiroba2.htm
新基準原付と従来の50cc原付、原付二種(51cc~125cc)の違いを理解することで、自分に最適な選択ができます。それぞれの区分には明確な特徴と制限があるため、用途に応じた選択が重要です。
従来の50cc原付は最もコンパクトで価格が安く、維持費も抑えられます。しかし30km/h制限、二段階右折、二人乗り禁止という制約があり、パワー不足を感じる場面も多いでしょう。新基準原付はこれと同じ交通ルールながら、車体とエンジンが125ccクラスになっているため、走行安定性とパワーで優位性があります。
原付二種(51cc~125cc)は二人乗りが可能で、最高速度60km/hまで出せ、二段階右折の義務もありません。ただし原付二種に乗るには小型限定普通二輪免許以上が必要で、免許取得に時間と費用がかかります。すでに小型限定普通二輪免許を持っている方は、新基準原付より原付二種の方が利便性が高いでしょう。
参考)バイク(原付)での二人乗りの条件と違反点数・反則金(罰金) …
価格面では、50cc原付が15万円前後、新基準原付が約26万円、原付二種の125ccスクーターが25万~35万円程度と幅があります。新基準原付は原付二種と同等かやや安い価格帯で、50cc原付より約10万円高い設定です。この価格差を許容できるか考えてみてください。
税金はすべて年額2000円で同じですが、ナンバープレートの色が異なります。50cc原付と新基準原付は白色、原付二種は51cc~90ccが黄色、91cc~125ccがピンク色です。
外見で区別できます。
免許の有無と用途で選択が変わります。原付免許や普通自動車免許しか持っていない方で、より安定した走行性能を求めるなら新基準原付が最適です。一方、二人乗りや高速道路走行(125ccは一般道のみ)を考えているなら、小型限定普通二輪免許を取得して原付二種を選ぶべきでしょう。自分の利用シーンに合わせて判断してください。
新基準原付を購入する際は、自分の使用目的と免許の種類を最初に確認しましょう。原付免許や普通自動車免許しか持っていない方にとって、新基準原付は125ccクラスの車体に乗れる唯一の選択肢です。
通勤距離と道路環境を考慮することも重要です。片道5km以内の市街地通勤なら、30km/h制限でもそれほど不便を感じないでしょう。しかし片道10km以上で幹線道路を使う場合、30km/h制限がストレスになる可能性があります。その場合は小型限定普通二輪免許の取得を検討し、原付二種を選ぶ方が快適です。
二人乗りの必要性も判断材料の一つです。家族や友人を乗せる機会がある方は、新基準原付では対応できません。定員1名という制限は例外なく適用されるため、二人乗りが必要なら原付二種一択です。小型限定普通二輪免許の取得には10万円前後と数週間の時間がかかりますが、長期的な利便性を考えれば投資する価値があります。
車体の足つき性を実際に確認しましょう。JOG ONEはシート高735mmと低めに設定されていますが、身長や体格によっては不安を感じることもあります。購入前に必ず試乗して、両足がしっかり地面につくか確認してください。
保安部品の装備状況も確認が必要です。ブレーキランプ、方向指示器、ヘッドライトなどの保安部品は法律で義務付けられており、これらが正常に機能していないと違反になります。新車なら問題ありませんが、中古車を検討する場合は特に注意してください。
整備記録も確認しましょう。
維持費の総額を計算することも忘れずに。車両価格に加えて、年間の軽自動車税2000円、自賠責保険(1年契約で約7000円)、任意保険、ガソリン代、メンテナンス費用を含めた総コストを把握しましょう。燃費51.7km/Lと優れているため、ガソリン代は月1000~2000円程度に抑えられます。
年間維持費は3万~5万円程度が目安です。
販売店のアフターサービス体制も重要なポイントです。定期点検や修理が必要になった際、近隣に正規販売店やサービス拠点があると安心です。ヤマハの場合、全国に販売店ネットワークがあるため、サポート面では心配ありません。購入時に最寄りのサービス拠点を確認しておきましょう。
ヤマハ公式サイト JOG ONE製品情報
こちらの公式ページでは、JOG ONEの詳細なスペック、カラーバリエーション、標準装備、オプションパーツなどの最新情報が確認できます。
知らなきゃ損!新基準原付の特徴と原付一種との違い、免許・税金
この記事では、新基準原付制度の詳細な解説や、従来の原付との比較、メリット・デメリットが網羅的にまとめられています。

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