

ロード6は雨の日でも急ブレーキ踏んでると寿命が縮むんです。
ミシュランROAD6は、スポーツツーリング向けに開発された最新タイヤです。前作のROAD5と比較して、ウェットグリップ性能を15%、耐摩耗性能を10%、高速安定性を5%向上させています。
参考)https://www.jdt-news.co.jp/report/67136/
このタイヤの最大の特徴は、100%シリカコンパウンドを採用している点です。シリカは低温の濡れた路面でも高いグリップ力を発揮します。
つまり雨の日が基本ということですね。
参考)【ミシュランタイヤ MICHELIN ROAD 6】ロングラ…
また「ウォーター・エバーグリップ・テクノロジー」により、タイヤが摩耗してもサイプ(溝)が三角形状に広がる設計になっています。
排水性を維持できるわけです。
トレッドパターンは、グルーブデザインとサイプの角度を最適化し、横方向のグリップ力を向上させました。リーンアングルに応じた最適なボイドレシオ(溝面積比)を確保することで、優れた排水性能を発揮します。
ROAD6とROAD5の最も大きな違いは、ハンドリング特性にあります。ROAD5はリアタイヤを倒してフロントが後からついてくる旧タイプの乗り方に適しているのに対し、ROAD6はフロントを潰して曲げてリアが後からついてくる新タイプのライテクに対応しています。
参考)https://ameblo.jp/kaneq48/entry-12746306710.html
具体的には、ROAD6のリアプロファイルはセンター部の曲率が大きく、倒れ込みが穏やかで安心感があります。フロントはしっかり感があって舵角生成も穏やかです。
頑張らなくても素直に曲がっていきますね。
参考)【和歌山利宏コラム】ミシュランの新しいロード6はタイヤの方向…
転がり抵抗も大きく改善されています。ROAD5と比較してネチッとした感じがなくなり、タイヤ全体がカチッとしっかりした印象で、旋回時に素直に曲がっていけるという評価があります。
ウェブ検索で「ROAD6 ハンドリング フロント空気圧高め」というインプレ記事も見つかりました。フロントタイヤの空気圧を少し高くしたような感覚があるという表現は、ハンドリングの違いを理解する上で参考になります。
参考)インプレで使う言葉は統一してほしい - バイクインプレ日記
ROAD6とROAD6 GTの最も大きな違いは、リアタイヤの内部構造です。ROAD6がポリエステルとアラミドのプライ(カーカス)を各1枚ずつ重ねているのに対し、ROAD6 GTはさらにポリエステルプライを1枚、斜め方向に追加しています。
参考)【ハンドリング激変】ミシュラン ロード6 GT違いレビュー!…
この構造の違いにより、GTは剛性が大幅に向上し、重い荷物を積載したりタンデム走行する際にタイヤが変形しにくくなります。CB1300(車重272kg)での試乗では、「車体の重量感が5%(約10kg)軽くなったような感覚」という評価がありました。
これはレーンチェンジで特に実感できます。
選び方の基本は、ソロライディングメインならROAD6、タンデムや荷物積載が多いならROAD6 GTです。軽量車ならROAD6が基本ということですね。
価格面では、ROAD6が標準価格、ROAD6 GTはフロント約26,500円、リア39,000~40,000円程度とやや高めです。しかし重量車でタンデムや荷物積載が多い場合は、GTの安定性とコーナリング性能が価格差を上回る価値を提供します。
| 項目 | ROAD6 | ROAD6 GT |
|---|---|---|
| 内部構造 | 標準的な構造 | リアにポリエステルプライ1枚追加 |
| 想定用途 | ソロライディング中心 | タンデム・荷物積載が多い |
| 剛性 | 標準 | 高剛性 |
| 価格帯 | 標準価格 | やや高め(フロント26,500円、リア39,000~40,000円程度) |
| 適合車種 | 中排気量~大排気量全般 | 重量車・タンデム走行が多い車種 |
ROAD6の寿命は走行条件により異なりますが、実走データでは16,000~20,000km程度が一般的です。あるユーザーはROAD5で16,000km走行後もまだ2,000km分の溝が残っていたと報告しています。
参考)MICHELIN ROAD 5からROAD 6へ履き替えたの…
別のユーザーによる17,000km走行後のレビューでは、グリップ力の低下は12,000km頃から感覚的に「少し性能が落ちてきた」と感じたものの、まだ走れる状態だったとのことです。
段階的に走り方を調整する必要がありますね。
フロントとリアでライフに差があることも重要です。9,521km走行後のデータでは、フロントタイヤがサイド寄りのスリップサインに到達直前(約0.2mm残)になった一方、リアタイヤは残溝4.0mm(約57%)を保っていました。純正装着タイヤはフロントが約8,200kmでスリップサインに到達しており、ROAD6はこれを明確に上回ります。
参考)燃費・長寿命・ウェット安定性を両立!ROAD 6が証明した最…
20,000km走行可能という動画レビューもありました。ROAD5の1.5倍から2倍くらい持ちそうだという評価です。グリップも損ねていないし乗り心地も良いため、長距離ツーリングには最適と言えます。
耐久性が向上した理由は、2CT+(2コンパウンドテクノロジー)により摩耗が均一化されたためです。センターに耐久性に優れたシリカコンパウンド、ショルダー部分にコーナーリング時に高いウェットグリップを発揮するシリカを配置しています。
ROAD6の価格は、サイズにより異なります。例えば120/70ZR17サイズの参考最安価格は約23,592円(税込)です。
参考)https://kakaku.com/item/S0000977651/
Yahoo!ショッピングでは、前後セットで58,190円から販売されているケースもあります。120/60ZR17(フロント)と180/55ZR17(リア)のセットが一般的です。単品では、120/70ZR18が約26,840円、170/60ZR17が約28,020円、190/55ZR17 GTが約36,474円です。
参考)ミシュランロード6のおすすめ人気商品一覧 通販 - Yaho…
購入時の注意点として、製造年週を確認することが重要です。タイヤの製造番号は下4桁の数字で製造年週を示しており、例えば「1217」であれば2017年の12週目を意味します。
また、ROAD6は2022年2月16日から順次発売されたタイヤで、現在は2023-2024年製が流通しています。発売サイズはROAD6がフロント6サイズ、リア8サイズ、ROAD6 GTがフロント1サイズ、リア3サイズの全18サイズを展開しています。お買い得な情報を探すならオンラインショップの比較が有効です。
ターゲット車種はスーパースポーツ、ロードスター、トレイル、ツアラー(GT)と幅広く対応しています。あなたの愛車に合うサイズを確認してから購入しましょう。
ROAD6のウェット性能は、ROAD5比で15%向上しています。実走インプレでは、雨の日でも普通に走行していて水たまりを通過する際の安定感が高く評価されています。
赤信号でバイクを停車させる時も扱いやすく、雨の日でもかなり快適に楽しむことができるという評価があります。ツーリングやバイク旅で雨の日走行の可能性がある人には非常に向いています。
しかし、ウェット路面でのフルブレーキングには注意が必要です。溝面積が大きくなっていることで、ブロックが断続的に変形を繰り返しがちで、ROAD5と比較すると劣る可能性があるという指摘もあります。
別のインプレでは、コーナー出口でアールが急に変わっても余裕を持って車体を倒し込め、怖さを感じることはなかったとの評価がありました。細かい路面の凹凸をしっかり吸収してくれるため、荒れた路面でも突き上げが少なく快適に走れます。
参考)【ミシュランレポート】Ninja1000SXで駆け抜ける!「…
様々な天候で走行してもグリップが著しく低下するシーンは感じられなかったという長期使用レビューもあります。安定したグリップ力で長距離走れる万能型タイヤと言えますね。
燃費性能も向上しており、以前装着していたタイヤより平均燃費で常に0.5~1.0km/L優位、航続距離で10~25kmの余裕を実感したというデータもあります。ROAD6の平均燃費は21.2km/L、実用上の最高値は24.46km/Lでした。

MICHELIN(ミシュラン)バイクタイヤ ROAD6 GT フロント 120/70ZR17 M/C (58W) チューブレスタイプ(TL) 695754