

シート高800mmなのに、身長178cmのライダーでもかかとが浮くのがtmax560です。
tmax560 tech max absのエンジンは、561ccの水冷DOHC4バルブ並列2気筒です。 最高出力は48PS(7,500rpm)、最大トルクは56N·m(5,250rpm)を発揮します。 これはMT車のスポーツバイクと比べても遜色ないスペックです。
走行モードはTモード(市街地重視)とSモード(スポーツ走行重視)の2種類をD-MODEで切り替えられます。 さらにトラクションコントロール(TCS)のON/OFFも選べるため、路面状況に応じた最適なセッティングが可能です。 つまり、一台でマルチな走行シーンに対応できます。
2025年モデルからは、6軸IMUを活用したバンク角対応ABS(BC=ブレーキコントロール)が新採用されました。 コーナリング中でもABSが適切に機能するため、雨天時やウェット路面でのコーナリングブレーキが格段に安心になっています。 これは使えそうです。
参考)「TMAX560 TECH MAX ABS」「TMAX560…
ベルトドライブには軽量で強度に優れたカーボン系繊維製25mm幅ベルトを採用しており、スロットル操作に対してリニアな駆動力が得られます。 変速特性もハイギヤード側に再設定されているため、高速クルージング時のエンジン回転数が抑えられ、ビジー感のない上質な走りが楽しめます。
▶ ヤマハ公式:2025年モデルTMAX560の新機能(BC採用・IMU詳細)
TECH MAXグレードとベースグレード(ABS)の違いは装備の差です。 TECH MAX専用装備として、クルーズコントロールシステム・電動調整式スクリーン・グリップヒーター・シートヒーター・調整機能付きリアサスペンションが追加されます。 ベースグレードとの価格差は約20万円程度。
参考)ヤマハ、新エンジン搭載でよりスポーティに進化した「TMAX5…
| 装備 | TECH MAX ABS | TMAX560 ABS |
|---|---|---|
| クルーズコントロール | ✅ | ❌ |
| 電動調整式スクリーン | ✅ | ❌ |
| グリップヒーター | ✅ | ❌ |
| シートヒーター | ✅ | ❌ |
| リアサス調整機能 | ✅(プリロード+伸側減衰) | ❌ |
| 新車価格(2025年) |
約164万円 |
約132万円 |
電動調整式スクリーンは走行中でもスイッチ操作で角度を変えられるため、高速走行時の風防効果を瞬時に最適化できます。 長距離ツーリングで首や肩への疲労を大幅に軽減できる装備です。シートヒーターとグリップヒーターは、秋冬の早朝ツーリングでも体の芯から温まれるため、春秋の走れる期間を実質的に延ばしてくれます。 リアサス調整機能は、スプリングプリロードと伸側減衰力の両方を調整できるため、タンデム時や荷物を積んだときにも乗り心地を最適化できます。
参考)ヤマハTMAX560の先進機能徹底解説:新しいスポーツスクー…
これは大きな違いですね。
tmax560の燃料はハイオクガソリン指定です。 レギュラーしか入れたことがない方は要注意で、誤って給油すると燃焼効率が下がるだけでなく、ノッキングのリスクも生じます。
参考)ヤマハ(YAMAHA) TMAX560/テックマックス
実測燃費データを見ると、市街地走行で21.5km/L・高速道路で24.6km/L・快走路で25.6km/L、総合平均は23.9km/Lという数字が出ています。 燃料タンクは15Lですから、航続距離の目安は満タンで約358〜384km程度です。 高速主体なら余裕を持って走れます。carview.yahoo+1
国土交通省届出値のWMTCモード燃費(1名乗車)は22.1km/Lです。 定地燃費値(60km/h・2名乗車)は31.7km/Lとされていますが、これはあくまで参考値です。 実態に近い数字は23〜25km/L程度が条件です。
参考)the「燃費」 世界で人気のプレミアムスクーター ヤマハ「T…
ハイオク指定ということは、レギュラーより1Lあたり約10〜15円高くなります。月500km走るライダーなら年間で2万円前後の追加コストになる計算です。この燃料コストを事前に把握しておくかどうかで、維持費の見積もりが大きく変わります。
▶ carview:TMAX560 TECH MAXの実測燃費テスト結果(市街地・高速・快走路の詳細データ)
スクーターだから足がベタ着きだろう、と思っていると後悔します。
シート高は800mmで数値自体はさほど高くありませんが、シートの横幅が広いため実際の足つきは数字以上に悪く感じます。 身長178cm・股下84cmのライダーでも踵が浮く、という報告があるほどです。 厳しいところですね。
身長155cmのライダーの場合、シートに尻が届かず給油口の上に座る形になるケースも確認されています。 その状態ではシートヒーターの恩恵もほとんど受けられません。 購入前にディーラーで必ず跨って確認することが基本です。
参考)https://cyabo.moo.jp/r-asap/bike-technique/28920
車両重量は219kgあります。 取り回しや引き起こし(転倒時)を考えると、体格に自信がない方にとっては負担になることも。センタースタンドが標準装備されているため駐車には便利ですが、立てる際に体重をかけるコツを覚えておく必要があります。
足つきへの対策として、シートの表皮を薄型に交換するカスタムや、サスペンションのプリロードを最弱に設定するだけで数センチ車高を下げられます。まずはプリロード調整を試してみることをおすすめします。
2025年モデルの新車価格はTECH MAX ABSが1,644,500円(税込)です。 高い買い物に見えますが、リセールバリューという観点では実は優秀なモデルです。これは意外ですね。
走行距離5,000km以下の中古の平均買取額は約134万円前後で推移しています。 新車購入後もリセールが高水準に保たれている理由は、国内外でのTMAXブランドの安定した需要にあります。 つまり乗り換え時の損失が少ないということです。
参考)TMAX560 TECH MAX【2020~現行】を売る|最…
一方で、走行距離が2〜3万kmを超えると買取額は80〜85万円前後まで下落するケースがあります。 3万km以下でコンディション良好な状態を保つことが、売却時のリセールを最大化するための条件です。
中古購入時の注意点として、TECH MAX専用装備(特に電動スクリーン・シートヒーター)の動作確認は必須です。これらの電装品は修理費用が高額になるケースがあるため、現車確認時に全機能を実際に動かして確かめましょう。ETC・ドラレコの後付け状況や配線処理もチェックポイントになります。
▶ バイクパッション:TMAX560 TECH MAX ABSの走行距離別買取相場データ(実績値一覧)
▶ バイクブロス:TMAX560 TECH MAX ABS最新試乗レポート(2025年版インプレッション)

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