

走行距離1万km以下の優良車両は必ずしも安心ではありません。
ホンダドリームで販売される中古車には「優良認定中古車」と「認定中古車」の2つのグレードがあります。優良認定中古車は登録日より6ヶ月または走行10,000kmの保証が付き、87項目の点検・整備とエンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルードの3品目の消耗パーツ交換が実施されます。一方、認定中古車は126cc以上のバイクで登録日より3ヶ月または5,000kmの保証となります。
参考)認定保証中古車|Honda Dream ネットワーク|Hon…
優良認定中古車の方が手厚い保証内容になっています。
メインフレームの修復歴がない車両のみが認定対象となるため、事故車を掴むリスクは低いです。しかし保証期間を過ぎた後の修理費用は自己負担となるため、購入時には整備記録簿をしっかり確認しましょう。特にVFR800Xのような800ccクラスのバイクでは、燃料ポンプやECU(エンジンコントロールユニット)といった電装系パーツの故障が数万円単位の出費につながります。
参考)https://bbs.kakaku.com/bbs/76103110054/
保証内容が充実していても、保証対象外の部品は意外と多いです。
参考)新車3年保証|Honda Dream ネットワーク|Hond…
消耗部品や油脂類、タイヤ、チューブ、ボディー内外装部品は保証対象外となるため注意が必要です。販売店で取り付けたカスタムパーツも保証外となります。購入後に必要となる維持費を見積もっておくと安心です。年間の維持費はタイヤ交換費用40,000円、オイル交換費用10,000円、任意保険料40,000円に加え、燃料代が年間10,000km走行で約91,150円かかります。
参考)ホンダ VFR800Xのスペックと維持費 [2018年 RC…
保証対象外パーツの把握が出費を抑える鍵です。
VFR800Xの中古車市場における買取相場は、走行距離1〜2万kmで平均66.5万円、2〜3万kmで平均67.3万円となっています。現在の販売価格相場は、走行距離14,030kmの個体で本体価格75.99万円、総額87.62万円程度です。走行距離が2万km前後の個体でも、評価点が高ければ80万円を超える価格で取引されることもあります。
走行距離よりも整備履歴が重要です。
意外なことに、走行距離が4万kmを超えた個体でも評価点5.0で66.7万円という高値がつくケースがあります。これは定期的なメンテナンスがしっかり実施されていた証拠です。逆に走行距離が少なくても、乗りっぱなしで整備されていなかった車両はトラブルが多発する可能性があります。バイクは適度に走行させることで各部のオイルや潤滑が保たれるため、極端に走行距離が少ない車両(年間1,000km以下)は放置されていた可能性も考慮すべきです。
参考)VFR800X【2014~21年】を売る|最新の買取相場と査…
整備記録の確認で隠れたリスクを回避できます。
現状販売や個人売買での過走行車購入は特にリスクが高いです。整備履歴が不明な場合、消耗パーツの交換時期が分からず、購入後すぐに高額な修理費用が発生する可能性があります。ホンダドリームの認定中古車であれば、87項目の点検が実施されているため、こうしたリスクは大幅に軽減されます。
VFR800Xは低速域での取り回しが難しく、車重が重いため立ちゴケのリスクが高いバイクです。中古車を選ぶ際には、カウルやステップ、ハンドルバーエンドに立ちゴケによる傷がないか入念にチェックしましょう。軽微な傷でも修理歴があれば、前オーナーの取り回し技術や保管状態を推測する手がかりになります。特にVFR800Xはトップヘビーで燃料タンク容量も大きいため、満タン時の転倒は大きなダメージを残します。
参考)https://bbs.kakaku.com/bbs/76103110054/SortID=4595468/
転倒痕の有無が前オーナーの扱いを物語ります。
V型4気筒エンジン特有の発熱問題もチェックポイントです。股部分が異様に熱くなるという口コミが多く、長時間のツーリングでは不快に感じる可能性があります。試乗できる場合は、エンジンを十分に温めた状態でシート周辺の熱がどれほどか確認しましょう。また積載性が低いという弱点があるため、タンクバッグやシートバッグの取り付け痕がないか、リアキャリアの追加装備があるかも確認ポイントです。
試乗時にシート周辺の熱感を必ず確認してください。
電装系トラブルはVFRシリーズの隠れたリスクです。特にカスタムHIDライトを装着した車両では、バラスト(安定器)の電磁波がECUに干渉してエンジン始動不良を引き起こした事例があります。中古車にHIDやLEDなどの社外電装パーツが装着されている場合、配線の取り回しや電磁波対策が適切に施されているか販売店に確認しましょう。ECU交換は高額な修理となるため、電装カスタム車両は慎重な判断が必要です。
ホンダドリーム店舗の接客対応は店舗や担当者によってばらつきがあるという口コミが多数あります。高級車ディーラーのような接客教育までは行われておらず、昔ながらの職人気質の整備士や気の良いバイク好きの営業という雰囲気です。一部の利用者からは「上から目線」「買うのか買わないのかどっちなんだい的な態度」「一人でじっくり見たいのにずっと後ろに立っている」といった不満の声も上がっています。
参考)https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001138951/SortID=23877801/
店舗選びで購入体験は大きく変わります。
2021年頃には、ホンダとBMWが非認証工場でリコール対象車の分解整備を行っていたとして監督官庁から指摘を受けた問題もありました。こうした背景から、購入する店舗の整備体制や認証工場としての資格をホームページや店頭で確認しておくと安心です。とはいえホンダドリームの認定中古車制度自体は信頼性が高く、メインフレームの修復歴がない車両のみを扱う厳格な基準があります。
参考)全く何もできない初心者がホンダドリームで「認定中古車」を買う…
整備体制の確認が安心購入の第一歩です。
中古車価格は近年上昇傾向にあり、一部の利用者は「感覚的に2割ほど高い」と感じています。この状況では、中古車と新車の価格差が小さくなっているため、予算に余裕があれば3年保証が付く新車も選択肢に入れる価値があります。新車であれば変な個体を掴まされるリスクがなく、故障で泣くことも少ないためです。
価格差が小さければ新車も検討する価値があります。
VFR800Xを中古で購入した後の年間維持費は、走行距離10,000kmを想定すると約195,870円になります。内訳は燃料代91,150円、タイヤ交換費用40,000円(前後2本)、オイル交換費用10,000円(年2回)、任意保険料40,000円です。この他に車検費用が2年ごとに必要となり、整備内容によっては10万円前後の出費となります。
参考)VFR800Xの車検もお任せください!(Strategyの作…
年間維持費は約20万円を見込んでおきましょう。
タイヤは消耗品の中でも高額な部類で、ハイグリップタイヤを選ぶと5,000km程度でスリップサインが出ることもあります。通勤やツーリングでの使用頻度が高い場合、タイヤ交換の頻度が年1回以上になる可能性も考慮してください。燃費は実走行で約11km/L程度となるため、ガソリン価格が1リットル150円の場合、月間500km走行で約6,800円の燃料代がかかります。
タイヤ寿命は使い方次第で大きく変わります。
保険料はスポーツバイクであるVFR800Xの場合、都市部では盗難リスクや事故リスクが高いとみなされ高額になる傾向があります。年齢や等級、車両保険の有無によって保険料は大きく変動しますが、年間40,000円〜60,000円程度を想定しておくと安心です。中古車購入時には、これらのランニングコストを含めた総額で予算を組むことが重要です。
参考)VFR800Xが不人気な理由は?後悔する前にレビューや口コミ…
ホンダドリーム認定中古車検索ページ
全国のホンダドリーム店舗で販売中のVFR800X中古車在庫を検索できます。
保証内容や整備履歴の詳細も確認可能です。
グーバイクのVFR800X中古車一覧
ホンダドリーム以外の販売店も含めた幅広い在庫から、価格や走行距離、装備を比較して選べます。

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